欧州外国為替市場概況・20時 ユーロドル、下げ渋り
4日の欧州外国為替市場でユーロドルは下げ渋り。20時時点では1.1705ドルと17時時点(1.1717ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ安水準だった。「イラン革命防衛隊の報道官がイランの海上規則に違反する船舶は武力で阻止すると宣言した」「イラン領海からの退去を求める警告を無視したとされる米軍艦がミサイル2発の攻撃を受けた」などの報道が伝わり、中東の地政学リスクが意識されると為替市場では「有事のドル買い」が強まった。原油先物価格が107ドル台半ばまで上昇幅を拡大したことに伴い、一時1.1689ドルまで本日安値を更新。ただ、その後は「米高官がイランのミサイルが米軍艦に命中したことを否定した」との報道もあり、原油価格が104ドル台まで失速すると1.1710ドル台まで買い戻しが入った。
ドル円は強含み。20時時点では157.11円と17時時点(156.89円)と比べて22銭程度のドル高水準だった。中東情勢への懸念から原油高・米金利上昇・ドル高が進んだ場面では一時157.20円付近まで上昇した。もっとも、アジア時間につけた本日高値157.25円手前では買いも一服。中東情勢や原油価格の動向をにらみながらドル相場が不安定な動きとなった影響もあり、積極的に買いを進める展開にはならなかった。
ユーロ円は20時時点では183.92円と17時時点(183.85円)と比べて7銭程度のユーロ高水準だった。ドル絡みの取引が中心となったため、183.90円台を中心とするもみ合いが続いた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.72円 - 157.25円
ユーロドル:1.1689ドル - 1.1763ドル
ユーロ円:182.81円 - 184.41円
(岩間)
ドル円は強含み。20時時点では157.11円と17時時点(156.89円)と比べて22銭程度のドル高水準だった。中東情勢への懸念から原油高・米金利上昇・ドル高が進んだ場面では一時157.20円付近まで上昇した。もっとも、アジア時間につけた本日高値157.25円手前では買いも一服。中東情勢や原油価格の動向をにらみながらドル相場が不安定な動きとなった影響もあり、積極的に買いを進める展開にはならなかった。
ユーロ円は20時時点では183.92円と17時時点(183.85円)と比べて7銭程度のユーロ高水準だった。ドル絡みの取引が中心となったため、183.90円台を中心とするもみ合いが続いた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.72円 - 157.25円
ユーロドル:1.1689ドル - 1.1763ドル
ユーロ円:182.81円 - 184.41円
(岩間)