欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、伸び悩み

 12日の欧州外国為替市場でドル円は伸び悩み。22時時点では157.54円と20時時点(157.56円)と比べて2銭程度のドル安水準だった。米4月消費者物価指数(CPI)は前年比+3.8%と予想+3.7%を上回り、コアも前年比+2.8%で予想+2.7%から上振れた。発表後に157.65円前後まで強含んだものの、上値は限定的だった。米10年債利回りは、CPI発表直後に4.44%台半ばまで水準を上げた後、4.42%台前半へと上昇幅を縮めた。

 ユーロドルは小じっかり。22時時点では1.1748ドルと20時時点(1.1741ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ高水準だった。予想を上回った米4月CPIを受けて1.1736ドル近辺まで下押ししたものの、米10年債利回りが伸び悩んだことで1.1750ドル付近まで下値を切り上げた。

 ユーロ円は22時時点では185.08円と20時時点(184.98円)と比べて10銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルが底堅く推移したことで、185.13円前後までじり高となった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.78円 - 157.75円
ユーロドル:1.1735ドル - 1.1788ドル
ユーロ円:184.74円 - 185.46円

(山下)
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