ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ドル円、じり高

 15日のニューヨーク外国為替市場でドル円はじり高。24時時点では158.59円と22時時点(158.57円)と比べて2銭程度のドル高水準だった。インフレ懸念を背景に米長期金利が上昇すると全般ドル買いが優勢となり、一時158.74円と日通し高値を更新した。なお、米長期金利の指標となる米10年債利回りは一時4.5804%前後と昨年5月以来1年ぶりの高水準を記録した。
 ただ、政府・日銀による為替介入への警戒感は根強く、159円手前では伸び悩んでいる。市場では「50日移動平均線が位置する158.75円や一目均衡表雲の上限158.91円がレジスタンスとして意識されている」との声も聞かれた。

 ユーロドルは下げ渋り。24時時点では1.1629ドルと22時時点(1.1626ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。米長期金利の上昇に伴うユーロ売り・ドル買いが出ると一時1.1619ドル付近まで値を下げたものの、欧州序盤に付けた日通し安値1.1617ドルが目先サポートとして意識されると下げ渋った。

 ユーロ円は24時時点では184.43円と22時時点(184.36円)と比べて7銭程度のユーロ高水準。ドル円の上昇やユーロドルの下げ渋りにつれた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.30円 - 158.74円
ユーロドル:1.1617ドル - 1.1674ドル
ユーロ円:184.18円 - 184.84円


(中村)
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