欧州マーケットダイジェスト・29日 株まちまち・金利低下・ドル安
(29日終値:30日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=159.28円(29日15時時点比▲0.03円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=185.75円(△0.28円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1662ドル(△0.0020ドル)
FTSE100種総合株価指数:10409.28(前営業日比▲16.68)
ドイツ株式指数(DAX):25104.70(△12.45)
10年物英国債利回り:4.812%(▲0.002%)
10年物独国債利回り:2.938%(▲0.024%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
4月独輸入物価指数
(前月比) 1.2% 3.6%
(前年比) 5.3% 2.3%
1-3月期仏国内総生産(GDP)改定値
(前期比) ▲0.1% 0.0%
4月仏消費支出
(前月比) ▲0.5% 0.9%・改
5月仏消費者物価指数(CPI)速報値
(前月比) 0.1% 1.0%
(前年比) 2.4% 2.2%
5月スイスKOF景気先行指数
98.0 97.8・改
5月独雇用統計
失業率 6.3% 6.4%
失業者数変化 ▲1.20万人 1.90万人・改
5月独消費者物価指数(CPI)速報値
(前月比) ▲0.2% 0.6%
(前年比) 2.6% 2.9%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは底堅い動き。米国とイランの戦闘終結に向けた交渉の行方に注目が集まる中、日本時間夕刻に一時1.1625ドルと日通し安値を付けたものの、前日の安値1.1586ドルがサポートとして働くと買い戻しが優勢となった。月末のロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んだドル売りのフローが観測されると一時1.1686ドルと日通し高値を更新した。もっとも、1.1682ドルに位置する200日移動平均線がレジスタンスとして意識されると上昇は一服した。
なお、トランプ米大統領はイランとの戦闘終結に向けた交渉を巡り、「最終決定をするためにシチュエーションルームでこれから会議をする」と自身のSNSに投稿。米イラン和平協議の進展期待を背景にユーロ買い・ドル売りが入った面もあった。
・ドル円は小幅安。米イラン和平協議の行方に注目が集まる中、狭いレンジでのもみ合いが続いていたが、月末のロンドン・フィキシングに絡んだドル売りのフローが観測されると一時159.10円まで下落した。
ただ、一目均衡表転換線が位置する159.13円や雲上限158.87円、26日の安値158.86円などがサポートとして意識されると下げ渋った。158.81円には米系ヘッジファンドなどが重要視している50日移動平均線も位置する。
なお、ボウマン米連邦準備理事会(FRB)副議長は「インフレ抑制の進展が停滞している」「中東戦争が経済に与える影響を判断するには時期尚早」と述べたほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を有するポールソン米フィラデルフィア連銀総裁は「金融政策は、やや引き締め的な水準で適切に設定されている」「市場が金融政策の引き締め見通しに移行することは健全」などと話した。
・ユーロ円はユーロドルにつれた動き。日本時間夕刻に一時185.19円と本日安値を付けたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢となった。1時前には一時185.98円と4月30日以来約1カ月ぶりの高値を付けた。
・ロンドン株式相場は小幅ながら続落。米イラン和平協議の進展期待を背景に前日の米国株相場が史上最高値を更新すると、英株にも買いが入り反発して始まった。ただ、月末とあって利益確定の売りも出やすく、引けにかけては下げに転じた。ユニリーバやブリティッシュ・アメリカン・タバコなど生活必需品株が売られたほか、ナショナル・グリッドやSSEなど公共事業株が値下がりした。
・フランクフルト株式相場は4日ぶりに小反発。米イラン和平協議の進展期待を背景に前日の米国株相場が史上最高値を更新すると、独株にも買いが波及した。ただ、月末とあって利益確定の売りも出やすく、引けにかけては伸び悩んだ。個別ではスカウト24(3.66%高)やSAP(2.41%高)、ザランド(2.19%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は上昇した。米債高につれた。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=159.28円(29日15時時点比▲0.03円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=185.75円(△0.28円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1662ドル(△0.0020ドル)
FTSE100種総合株価指数:10409.28(前営業日比▲16.68)
ドイツ株式指数(DAX):25104.70(△12.45)
10年物英国債利回り:4.812%(▲0.002%)
10年物独国債利回り:2.938%(▲0.024%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
4月独輸入物価指数
(前月比) 1.2% 3.6%
(前年比) 5.3% 2.3%
1-3月期仏国内総生産(GDP)改定値
(前期比) ▲0.1% 0.0%
4月仏消費支出
(前月比) ▲0.5% 0.9%・改
5月仏消費者物価指数(CPI)速報値
(前月比) 0.1% 1.0%
(前年比) 2.4% 2.2%
5月スイスKOF景気先行指数
98.0 97.8・改
5月独雇用統計
失業率 6.3% 6.4%
失業者数変化 ▲1.20万人 1.90万人・改
5月独消費者物価指数(CPI)速報値
(前月比) ▲0.2% 0.6%
(前年比) 2.6% 2.9%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは底堅い動き。米国とイランの戦闘終結に向けた交渉の行方に注目が集まる中、日本時間夕刻に一時1.1625ドルと日通し安値を付けたものの、前日の安値1.1586ドルがサポートとして働くと買い戻しが優勢となった。月末のロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んだドル売りのフローが観測されると一時1.1686ドルと日通し高値を更新した。もっとも、1.1682ドルに位置する200日移動平均線がレジスタンスとして意識されると上昇は一服した。
なお、トランプ米大統領はイランとの戦闘終結に向けた交渉を巡り、「最終決定をするためにシチュエーションルームでこれから会議をする」と自身のSNSに投稿。米イラン和平協議の進展期待を背景にユーロ買い・ドル売りが入った面もあった。
・ドル円は小幅安。米イラン和平協議の行方に注目が集まる中、狭いレンジでのもみ合いが続いていたが、月末のロンドン・フィキシングに絡んだドル売りのフローが観測されると一時159.10円まで下落した。
ただ、一目均衡表転換線が位置する159.13円や雲上限158.87円、26日の安値158.86円などがサポートとして意識されると下げ渋った。158.81円には米系ヘッジファンドなどが重要視している50日移動平均線も位置する。
なお、ボウマン米連邦準備理事会(FRB)副議長は「インフレ抑制の進展が停滞している」「中東戦争が経済に与える影響を判断するには時期尚早」と述べたほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を有するポールソン米フィラデルフィア連銀総裁は「金融政策は、やや引き締め的な水準で適切に設定されている」「市場が金融政策の引き締め見通しに移行することは健全」などと話した。
・ユーロ円はユーロドルにつれた動き。日本時間夕刻に一時185.19円と本日安値を付けたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢となった。1時前には一時185.98円と4月30日以来約1カ月ぶりの高値を付けた。
・ロンドン株式相場は小幅ながら続落。米イラン和平協議の進展期待を背景に前日の米国株相場が史上最高値を更新すると、英株にも買いが入り反発して始まった。ただ、月末とあって利益確定の売りも出やすく、引けにかけては下げに転じた。ユニリーバやブリティッシュ・アメリカン・タバコなど生活必需品株が売られたほか、ナショナル・グリッドやSSEなど公共事業株が値下がりした。
・フランクフルト株式相場は4日ぶりに小反発。米イラン和平協議の進展期待を背景に前日の米国株相場が史上最高値を更新すると、独株にも買いが波及した。ただ、月末とあって利益確定の売りも出やすく、引けにかけては伸び悩んだ。個別ではスカウト24(3.66%高)やSAP(2.41%高)、ザランド(2.19%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は上昇した。米債高につれた。
(中村)
