ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、急落

 11日のニューヨーク外国為替市場でドル円は急落。4時時点では160.07円と2時時点(160.53円)と比べて46銭程度のドル安水準だった。トランプ米大統領の「今晩予定されていたイランへの攻撃を中止」「最終5項目を全関係各位が承認」「イラン合意の署名日時と場所を近く発表」などの発言が伝わった。中東の緊張緩和を伝えるニュースで、原油先物が急落、為替は「有事のドル買い」の巻き戻しになった。ドル円は160円半ばから160円割れとなり、週初8日以来の安値159.94円まで一時下振れた。

 ユーロドルは反発。4時時点では1.1558ドルと2時時点(1.1509ドル)と比べて0.0049ドル程度のユーロ高水準だった。中東情勢を懸念して進んでいた「有事のドル買い」が一転巻き戻しに。1.1503ドルまで下値を探ったところから、1.1567ドルまで日通し高値を更新した。

 ユーロ円も反発。4時時点では185.02円と2時時点(184.74円)と比べて28銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドル同様に、対円でもユーロが反発。184.66円へ下落したところから、185.20円付近まで急速に持ち直した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.94円 - 160.59円
ユーロドル:1.1503ドル - 1.1567ドル
ユーロ円:184.66円 - 185.47円

(関口)
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