欧州マーケットダイジェスト・22日 株高・金利低下・ドル底堅い・円高
(22日終値:23日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=161.50円(22日15時時点比▲0.20円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=184.57円(▲0.64円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1429ドル(▲0.0025ドル)
FTSE100種総合株価指数:10437.85(前営業日比△74.58)
ドイツ株式指数(DAX):25139.69(△153.87)
10年物英国債利回り:4.808%(▲0.034%)
10年物独国債利回り:2.952%(▲0.033%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
6月ユーロ圏消費者信頼感指数
(速報値) ▲17.7 ▲19.0
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は伸び悩み。15-16日の日銀金融政策決定会合を受けて日銀による早期利上げ期待が後退する一方、16-17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けて米連邦準備理事会(FRB)による利上げ観測は高まっており、本日も円売り・ドル買いが出やすい地合いとなった。23時過ぎには一時161.93円まで上昇し、2024年7月以来の高値を更新した。
ただ、同年同月の高値161.95円が目先レジスタンスとして意識されると失速した。政府・日銀による為替介入への警戒感が高まる中、24時前には一時161.08円と日通し安値を付けた。「片山財務相は22日夜、ベッセント米財務長官とオンラインで緊急会談を実施。歴史的な円安への対応を協議し、為替介入の可能性についても議論したようだ」との報道も相場の重し。
もっとも、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げ、1時30分前には161.65円付近まで持ち直した。
・ユーロドルはじり安。米利上げ観測の高まりを背景に米長期金利が上昇すると、ユーロ売り・ドル買いが優勢となった。1時30分過ぎには一時1.1425ドルと日通し安値を付けた。ただ、前週末の安値1.1418ドルが目先サポートとして意識されるとひとまず下げ止まった。
・ユーロ円は頭が重かった。21時30分過ぎに一時185.40円と本日高値を付けたものの、24時前には184.39円の本日安値まで一転下落した。ドル円につれた動きとなった。
・ポンドは底堅い動き。ポンドドルは21時30分過ぎに一時1.3273ドル、ポンド円は214.68円と本日高値を付けたほか、ユーロポンドは23時過ぎに0.8624ポンドと本日安値を更新した。スターマー英首相はこの日、辞任する意向を表明。市場では「英国で今後誕生する新政権への期待からポンド買いが入ったようだ」との声が聞かれた。
・ロンドン株式相場は3日ぶりに反発。米国とイランの戦闘終結に向けた協議が進展するとの期待から、投資家心理が改善し株買いが優勢となった。なお、スターマー英首相はこの日、辞任する意向を表明したものの、相場への影響は限定的だった。HSBCホールディングスやバークレイズなど金融株が買われたほか、リオ・ティントやアングロ・アメリカンなど素材株が値上がりした。
・フランクフルト株式相場は反発。米国とイランの戦闘終結に向けた最終合意への協議進展期待を背景に、株買いが優勢となった。個別ではインフィニオンテクノロジーズ(4.84%高)やザランド(4.08%高)、ホッホティーフ(3.13%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は上昇。原油安を受けた。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=161.50円(22日15時時点比▲0.20円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=184.57円(▲0.64円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1429ドル(▲0.0025ドル)
FTSE100種総合株価指数:10437.85(前営業日比△74.58)
ドイツ株式指数(DAX):25139.69(△153.87)
10年物英国債利回り:4.808%(▲0.034%)
10年物独国債利回り:2.952%(▲0.033%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
6月ユーロ圏消費者信頼感指数
(速報値) ▲17.7 ▲19.0
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は伸び悩み。15-16日の日銀金融政策決定会合を受けて日銀による早期利上げ期待が後退する一方、16-17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けて米連邦準備理事会(FRB)による利上げ観測は高まっており、本日も円売り・ドル買いが出やすい地合いとなった。23時過ぎには一時161.93円まで上昇し、2024年7月以来の高値を更新した。
ただ、同年同月の高値161.95円が目先レジスタンスとして意識されると失速した。政府・日銀による為替介入への警戒感が高まる中、24時前には一時161.08円と日通し安値を付けた。「片山財務相は22日夜、ベッセント米財務長官とオンラインで緊急会談を実施。歴史的な円安への対応を協議し、為替介入の可能性についても議論したようだ」との報道も相場の重し。
もっとも、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げ、1時30分前には161.65円付近まで持ち直した。
・ユーロドルはじり安。米利上げ観測の高まりを背景に米長期金利が上昇すると、ユーロ売り・ドル買いが優勢となった。1時30分過ぎには一時1.1425ドルと日通し安値を付けた。ただ、前週末の安値1.1418ドルが目先サポートとして意識されるとひとまず下げ止まった。
・ユーロ円は頭が重かった。21時30分過ぎに一時185.40円と本日高値を付けたものの、24時前には184.39円の本日安値まで一転下落した。ドル円につれた動きとなった。
・ポンドは底堅い動き。ポンドドルは21時30分過ぎに一時1.3273ドル、ポンド円は214.68円と本日高値を付けたほか、ユーロポンドは23時過ぎに0.8624ポンドと本日安値を更新した。スターマー英首相はこの日、辞任する意向を表明。市場では「英国で今後誕生する新政権への期待からポンド買いが入ったようだ」との声が聞かれた。
・ロンドン株式相場は3日ぶりに反発。米国とイランの戦闘終結に向けた協議が進展するとの期待から、投資家心理が改善し株買いが優勢となった。なお、スターマー英首相はこの日、辞任する意向を表明したものの、相場への影響は限定的だった。HSBCホールディングスやバークレイズなど金融株が買われたほか、リオ・ティントやアングロ・アメリカンなど素材株が値上がりした。
・フランクフルト株式相場は反発。米国とイランの戦闘終結に向けた最終合意への協議進展期待を背景に、株買いが優勢となった。個別ではインフィニオンテクノロジーズ(4.84%高)やザランド(4.08%高)、ホッホティーフ(3.13%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は上昇。原油安を受けた。
(中村)
