欧州マーケットダイジェスト・23日 株安・金利低下・ドル高・円高
(23日終値:24日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=161.56円(23日15時時点比▲0.09円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=183.84円(▲0.81円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1379ドル(▲0.0044ドル)
FTSE100種総合株価指数:10428.85(前営業日比▲9.00)
ドイツ株式指数(DAX):24893.58(▲246.11)
10年物英国債利回り:4.754%(▲0.054%)
10年物独国債利回り:2.919%(▲0.033%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
6月仏企業景況感指数
94 93・改
6月仏製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値
50.7 49.7
6月仏サービス部門PMI速報値
47.4 44.3
6月独製造業PMI速報値
50.0 50.1
6月独サービス部門PMI速報値
46.8 48.1
6月ユーロ圏製造業PMI速報値
51.3 51.6
6月ユーロ圏サービス部門PMI速報値
48.9 47.7
6月英製造業PMI速報値
53.1 53.9
6月英サービス部門PMI速報値
48.7 49.3
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは頭が重かった。欧州勢参入後はショートカバーが先行し一時1.1439ドルと日通し高値を付けたものの、買い戻しはあくまでポジション調整の域を出ず長続きしなかった。前日の高値1.1478ドルが目先レジスタンスとして意識された面もあった。
そのあとは米金利の先高観を手掛かりにしたユーロ売り・ドル買いが進み、24時過ぎに一時1.1376ドルと昨年6月以来1年ぶりの安値を更新した。
なお、レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼チーフ・エコノミストは「インフレ率が目標を上回った状態が『かなり長い期間』続くリスクに直面している」との見通しを示したものの、相場の反応は限られた。
・ポンドドルは軟調だった。6月英製造業・サービス部門購買担当者景気指数(PMI)速報値が予想を下回ると、ポンド売りが先行。米利上げ観測を背景に全般ドル買いが優勢になると、2時過ぎに一時1.3183ドルと日通し安値を付けた。ただ、前日の安値1.3181ドルが目先サポートとして意識されると下げ渋った。
・ドル円は下げ渋り。政府・日銀による為替介入への警戒感が高まる中、円買い・ドル売りが先行すると一時161.28円と日通し安値を付けたものの、前日の安値161.08円が目先サポートとして意識されると徐々に下値を切り上げた。米利上げ観測を背景に全般ドル買いが進むと、161.62円付近まで値を戻した。
・ユーロ円はさえない。ユーロドルの下落につれた売りが出たほか、欧州株相場の下落が相場の重しとなり一時183.78円と本日安値を付けた。
・ロンドン株式相場は小反落。本日のアジア株相場の下落や英政治の先行き不透明感を背景に反落して始まったものの、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げ、上げに転じた。ただ、米国株相場の下落につれた売りが出ると再び下げに転じた。リオ・ティントやアングロ・アメリカンなど素材株が売られた。半面、アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株が買われた。
・フランクフルト株式相場は反落。本日のアジア市場では半導体・AI関連銘柄への売りを背景に、日本株や韓国株が大幅に下落。世界的なハイテク株売りが独市場にも波及した。6月独製造業・サービス部門PMI速報値が予想を下回ったことも相場の重し。個別ではインフィニオンテクノロジーズ(6.26%安)やホッホティーフ(4.27%安)、シーメンス・エナジー(3.93%安)などの下げが目立った。
・欧州債券相場は上昇。原油安を受けた。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=161.56円(23日15時時点比▲0.09円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=183.84円(▲0.81円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1379ドル(▲0.0044ドル)
FTSE100種総合株価指数:10428.85(前営業日比▲9.00)
ドイツ株式指数(DAX):24893.58(▲246.11)
10年物英国債利回り:4.754%(▲0.054%)
10年物独国債利回り:2.919%(▲0.033%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
6月仏企業景況感指数
94 93・改
6月仏製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値
50.7 49.7
6月仏サービス部門PMI速報値
47.4 44.3
6月独製造業PMI速報値
50.0 50.1
6月独サービス部門PMI速報値
46.8 48.1
6月ユーロ圏製造業PMI速報値
51.3 51.6
6月ユーロ圏サービス部門PMI速報値
48.9 47.7
6月英製造業PMI速報値
53.1 53.9
6月英サービス部門PMI速報値
48.7 49.3
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは頭が重かった。欧州勢参入後はショートカバーが先行し一時1.1439ドルと日通し高値を付けたものの、買い戻しはあくまでポジション調整の域を出ず長続きしなかった。前日の高値1.1478ドルが目先レジスタンスとして意識された面もあった。
そのあとは米金利の先高観を手掛かりにしたユーロ売り・ドル買いが進み、24時過ぎに一時1.1376ドルと昨年6月以来1年ぶりの安値を更新した。
なお、レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼チーフ・エコノミストは「インフレ率が目標を上回った状態が『かなり長い期間』続くリスクに直面している」との見通しを示したものの、相場の反応は限られた。
・ポンドドルは軟調だった。6月英製造業・サービス部門購買担当者景気指数(PMI)速報値が予想を下回ると、ポンド売りが先行。米利上げ観測を背景に全般ドル買いが優勢になると、2時過ぎに一時1.3183ドルと日通し安値を付けた。ただ、前日の安値1.3181ドルが目先サポートとして意識されると下げ渋った。
・ドル円は下げ渋り。政府・日銀による為替介入への警戒感が高まる中、円買い・ドル売りが先行すると一時161.28円と日通し安値を付けたものの、前日の安値161.08円が目先サポートとして意識されると徐々に下値を切り上げた。米利上げ観測を背景に全般ドル買いが進むと、161.62円付近まで値を戻した。
・ユーロ円はさえない。ユーロドルの下落につれた売りが出たほか、欧州株相場の下落が相場の重しとなり一時183.78円と本日安値を付けた。
・ロンドン株式相場は小反落。本日のアジア株相場の下落や英政治の先行き不透明感を背景に反落して始まったものの、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げ、上げに転じた。ただ、米国株相場の下落につれた売りが出ると再び下げに転じた。リオ・ティントやアングロ・アメリカンなど素材株が売られた。半面、アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株が買われた。
・フランクフルト株式相場は反落。本日のアジア市場では半導体・AI関連銘柄への売りを背景に、日本株や韓国株が大幅に下落。世界的なハイテク株売りが独市場にも波及した。6月独製造業・サービス部門PMI速報値が予想を下回ったことも相場の重し。個別ではインフィニオンテクノロジーズ(6.26%安)やホッホティーフ(4.27%安)、シーメンス・エナジー(3.93%安)などの下げが目立った。
・欧州債券相場は上昇。原油安を受けた。
(中村)
