欧州外国為替市場概況・20時 ドル円、下げ渋り

 13日の欧州外国為替市場でドル円は下げ渋り。20時時点では162.06円と17時時点(162.09円)と比べて3銭程度のドル安水準だった。GPIFなどの年金基金に関する発言や報道に振らされる展開が一巡すると、手掛かり材料難の中で原油先物相場をにらんだ動きとなった。WTI原油先物価格が75ドル台から72ドル台半ばまで失速した場面では全般にドル売りが進み、162円割れ水準まで下押し。もっとも、19時過ぎから原油価格に買い戻しが入ると162.10円台まで下げ渋った。

 ユーロドルは買い一服。20時時点では1.1435ドルと17時時点(1.1425ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ高水準だった。ドル売りの流れに沿って一時1.1446ドルまで本日高値を更新したが、前週末高値の1.1461ドルが目先のレジスタンスとして意識されると買いも一服した。

 ユーロ円は底堅い。20時時点では185.33円と17時時点(185.19円)と比べて14銭程度のユーロ高水準だった。17時30分過ぎに185.47円の高値をつけた後はユーロドルと同様に買い一服となったが、調整幅も限られるなど底堅い地合いが続いている。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:161.63円 - 162.36円
ユーロドル:1.1384ドル - 1.1446ドル
ユーロ円:184.31円 - 185.47円

(岩間)
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