24日香港株=反落か、中東情勢の緊迫化を懸念

 24日の香港市場は反落か。中東情勢が緊迫化するとの懸念が強まり、前日の米株式相場が下落した流れを引き継いで売りが先行しそうだ。原油高や米長期金利の上昇も投資家心理を悪化させると予想する。

 イエメンの親イラン武装組織フーシが23日、紅海でサウジアラビア関連の石油タンカー2隻を攻撃したと伝わった。トランプ米大統領は同日、自身のSNSで「もし彼らが再び同様の行為に及べば、米国はイランに責任を負わせる」と警告。イランとフーシに大規模な軍事的制裁を加える考えを明らかにした。

 23日のNY株式相場はダウ平均など主要3指数がそろって続落した。四半期決算を発表したアルファベットとテスラが大きく売られ、指数を押し下げた。同日の香港株の米国預託証券は、大型ネット株のテンセント(00700)とアリババ集団(09988)、美団(03690)、国際金融銘柄のHSBC(00005)とAIAグループ(01299)、新エネルギー車のBYD(01211)がそろって香港終値を下回って終えた。
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