欧州マーケットダイジェスト・29日 株まちまち・原油高・ドル底堅い
(29日終値:30日2時時点)
ドル・円相場:1ドル=163.89円(29日15時時点比△0.41円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=186.59円(△0.25円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1385ドル(▲0.0013ドル)
FTSE100種総合株価指数:10908.41(前営業日比△37.39)
ドイツ株式指数(DAX):25460.48(▲3.53)
10年物英国債利回り:5.036%(△0.092%)
10年物独国債利回り:3.160%(△0.056%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
6月独輸入物価指数
(前月比) ▲0.7% 0.7%
(前年比) 6.1% 6.8%
6月英消費者信用残高
18億ポンド 17億ポンド
6月英マネーサプライM4
(前月比) 0.8% 0.1%
(前年比) 5.0% 4.3%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は底堅い動き。アジア時間に一時163.28円まで値を下げたものの、欧米市場では買い戻しが優勢となった。米国とイランの軍事衝突への懸念から、WTI原油先物価格が一時1バレル=85.57ドル前後まで急伸。為替市場では「有事のドル買い」が入った。米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表やウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長の定例記者会見を控える中、米長期金利の上昇に伴うドル買いも入った。1時過ぎに一時163.91円と日通し高値を更新し、23日に付けた39年8カ月ぶりの高値163.99円を伺う展開となった。
なお、イラン軍によるヨルダンの米軍基地ミサイル攻撃を受けて、トランプ米大統領は「武力行使を辞さない構え」を強調した。
・ユーロドルは頭が重かった。中東情勢の緊張が再び高まる中、原油先物相場の上昇とともにドル買いが先行。21時30分過ぎに一時1.1375ドルと日通し安値を更新した。前日の安値1.1353ドルが目先サポートとして働くと買い戻しが優勢となり、1.1397ドル付近まで下げ渋る場面もあったが、戻りは鈍かった。NY勢本格参入後は「原油高・株安・ドル高」の様相が強まり、1.1377ドル付近まで押し戻された。
・ユーロ円は一進一退。アジア時間に一時186.19円と本日安値を付けたあとは186.58円付近まで下げ渋った。ただ、21時過ぎには186.24円付近まで下押し、23時30分過ぎには186.67円付近まで値を戻した。もっとも、オセアニア時間に付けた日通し高値186.68円が目先レジスタンスとして意識されると再び上値が重くなっている。
・ロンドン株式相場は4日続伸し、2月27日以来約5カ月ぶりの高値で取引を終えた。米国とイランの軍事衝突への懸念から原油先物価格が大幅に上昇。BPやシェルなどエネルギー株が買われ、相場の押し上げ要因となった。リオ・ティントやグレンコアなど素材株も買われ、相場を下支えした。
・フランクフルト株式相場は4日ぶりに小反落。続伸して始まったものの、中東情勢の緊張が再び高まる中、売りが出ると下げに転じた。個別ではインフィニオンテクノロジーズ(5.69%安)やボノビア(2.09%安)、シーメンス・エナジー(1.97%安)などの下げが目立った。
・欧州債券相場は下落。原油高を受けた。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=163.89円(29日15時時点比△0.41円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=186.59円(△0.25円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1385ドル(▲0.0013ドル)
FTSE100種総合株価指数:10908.41(前営業日比△37.39)
ドイツ株式指数(DAX):25460.48(▲3.53)
10年物英国債利回り:5.036%(△0.092%)
10年物独国債利回り:3.160%(△0.056%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
6月独輸入物価指数
(前月比) ▲0.7% 0.7%
(前年比) 6.1% 6.8%
6月英消費者信用残高
18億ポンド 17億ポンド
6月英マネーサプライM4
(前月比) 0.8% 0.1%
(前年比) 5.0% 4.3%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は底堅い動き。アジア時間に一時163.28円まで値を下げたものの、欧米市場では買い戻しが優勢となった。米国とイランの軍事衝突への懸念から、WTI原油先物価格が一時1バレル=85.57ドル前後まで急伸。為替市場では「有事のドル買い」が入った。米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表やウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長の定例記者会見を控える中、米長期金利の上昇に伴うドル買いも入った。1時過ぎに一時163.91円と日通し高値を更新し、23日に付けた39年8カ月ぶりの高値163.99円を伺う展開となった。
なお、イラン軍によるヨルダンの米軍基地ミサイル攻撃を受けて、トランプ米大統領は「武力行使を辞さない構え」を強調した。
・ユーロドルは頭が重かった。中東情勢の緊張が再び高まる中、原油先物相場の上昇とともにドル買いが先行。21時30分過ぎに一時1.1375ドルと日通し安値を更新した。前日の安値1.1353ドルが目先サポートとして働くと買い戻しが優勢となり、1.1397ドル付近まで下げ渋る場面もあったが、戻りは鈍かった。NY勢本格参入後は「原油高・株安・ドル高」の様相が強まり、1.1377ドル付近まで押し戻された。
・ユーロ円は一進一退。アジア時間に一時186.19円と本日安値を付けたあとは186.58円付近まで下げ渋った。ただ、21時過ぎには186.24円付近まで下押し、23時30分過ぎには186.67円付近まで値を戻した。もっとも、オセアニア時間に付けた日通し高値186.68円が目先レジスタンスとして意識されると再び上値が重くなっている。
・ロンドン株式相場は4日続伸し、2月27日以来約5カ月ぶりの高値で取引を終えた。米国とイランの軍事衝突への懸念から原油先物価格が大幅に上昇。BPやシェルなどエネルギー株が買われ、相場の押し上げ要因となった。リオ・ティントやグレンコアなど素材株も買われ、相場を下支えした。
・フランクフルト株式相場は4日ぶりに小反落。続伸して始まったものの、中東情勢の緊張が再び高まる中、売りが出ると下げに転じた。個別ではインフィニオンテクノロジーズ(5.69%安)やボノビア(2.09%安)、シーメンス・エナジー(1.97%安)などの下げが目立った。
・欧州債券相場は下落。原油高を受けた。
(中村)