ニューヨーク外国為替市場概況・5日 ユーロドル、小幅続伸
5日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは小幅ながら続伸。終値は1.1553ドルと前営業日NY終値(1.1531ドル)と比べて0.0022ドル程度のユーロ高水準だった。中東情勢を巡る緊張が緩和することへの期待からWTI原油先物相場が下落すると、全般ドル売りが先行。7月ADP全米雇用報告や同月米ISM非製造業景況指数が予想より弱い内容となったこともドル売りを促し、3時過ぎに一時1.1559ドルと3日の高値に面合わせした。ただ、同水準の上抜けに失敗するとやや上値が重くなった。
なお、イラン外務省報道官はこの日、ホルムズ海峡の運用を巡りオマーンが実施している協議について「航路設定に関する座標について合意し、特定の第三者の干渉がなければ、共同声明の策定作業が最終段階に入る」と明らかにした。ただ、「イランとオマーンの合意のみでは、ホルムズ海峡の安全を保証するものではない」との認識も示した。
ドル円は横ばい。終値は157.75円と前営業日NY終値(157.75円)とほぼ同水準だった。原油先物相場の下落や米経済指標の下振れを受けて全般ドル売りが先行すると、23時過ぎに一時157.31円とアジア時間に付けた日通し安値に面合わせしたものの、同水準で下値の堅さを確認すると買い戻しが優勢に。5時30分前には157.81円付近まで持ち直した。
日米通貨当局による追加の円買い介入が警戒される一方、市場では「円安の背景にあった要因に変化はない。今後も円安・ドル高が緩やかに進んでいくとみる」との指摘があった。
ユーロ円は続伸。終値は182.26円と前営業日NY終値(181.88円)と比べて38銭程度のユーロ高水準。ドル円の持ち直しやユーロドルの上昇につれた買いが入ると、5時30分過ぎに一時182.29円と日通し高値を更新した。
本日の参考レンジ
ドル円:157.31円 - 157.88円
ユーロドル:1.1527ドル - 1.1559ドル
ユーロ円:181.54円 - 182.29円
(中村)
なお、イラン外務省報道官はこの日、ホルムズ海峡の運用を巡りオマーンが実施している協議について「航路設定に関する座標について合意し、特定の第三者の干渉がなければ、共同声明の策定作業が最終段階に入る」と明らかにした。ただ、「イランとオマーンの合意のみでは、ホルムズ海峡の安全を保証するものではない」との認識も示した。
ドル円は横ばい。終値は157.75円と前営業日NY終値(157.75円)とほぼ同水準だった。原油先物相場の下落や米経済指標の下振れを受けて全般ドル売りが先行すると、23時過ぎに一時157.31円とアジア時間に付けた日通し安値に面合わせしたものの、同水準で下値の堅さを確認すると買い戻しが優勢に。5時30分前には157.81円付近まで持ち直した。
日米通貨当局による追加の円買い介入が警戒される一方、市場では「円安の背景にあった要因に変化はない。今後も円安・ドル高が緩やかに進んでいくとみる」との指摘があった。
ユーロ円は続伸。終値は182.26円と前営業日NY終値(181.88円)と比べて38銭程度のユーロ高水準。ドル円の持ち直しやユーロドルの上昇につれた買いが入ると、5時30分過ぎに一時182.29円と日通し高値を更新した。
本日の参考レンジ
ドル円:157.31円 - 157.88円
ユーロドル:1.1527ドル - 1.1559ドル
ユーロ円:181.54円 - 182.29円
(中村)