ニューヨーク外国為替市場概況・13日 ドル円、小幅続伸
13日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小幅続伸。終値は159.50円と前営業日NY終値(159.42円)と比べて8銭程度のドル高水準だった。米労働省が発表した7月米卸売物価指数(PPI)が予想より弱い内容となったことやWTI原油先物相場の下落を受けて、米長期金利が大幅に低下すると全般ドル売りが先行。23時過ぎに一時159.02円と日通し安値を更新した。なお、米長期金利の指標となる米10年債利回りは一時4.6112%前後まで低下した。
市場では「前日公表された7月米消費者物価指数(CPI)に続き、本日の米PPIでインフレ減速の兆しが改めて示唆され、米連邦準備理事会(FRB)による9月の利上げ観測が後退した。米短期金融市場ではFRBによる年内利上げ見送りの可能性を織り込み始めている」との声が聞かれた。
ただ、節目の159.00円や一目均衡表雲の下限158.94円がサポートとして意識されると買い戻しが優勢に。米10年債利回りが4.64%台まで低下幅を縮めたことも相場の支援材料。アジア時間には「高市政権が日銀の利上げを支持している」との報道が伝わったものの、ファンダメンタルズ面では依然として円売り圧力が強いことも意識されて、5時30分過ぎには159.57円と7月31日以来の高値を更新した。
ユーロドルはほぼ横ばい。終値は1.1528ドルと前営業日NY終値(1.1526ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。米インフレ指標の結果や原油安を背景に米長期金利が低下するとユーロ買い・ドル売りが優勢となり、一時1.1545ドルと本日高値を付けた。ただ、米長期金利が低下幅を縮めると徐々に上値が重くなった。1時30分前には1.1524ドル付近まで下押しした。
ユーロ円は3営業日ぶりに小反発。終値は183.88円と前営業日NY終値(183.75円)と比べて13銭程度のユーロ高水準。23時過ぎに一時183.56円付近まで値を下げたものの、アジア時間に付けた日通し安値183.46円が目先サポートとして働くと買い戻しが優勢に。5時30分過ぎに一時183.95円と日通し高値を付けた。ドル円の持ち直しや日米株価指数の上昇も買いを誘った。
本日の参考レンジ
ドル円:159.02円 - 159.57円
ユーロドル:1.1512ドル - 1.1545ドル
ユーロ円:183.46円 - 183.95円
(中村)
市場では「前日公表された7月米消費者物価指数(CPI)に続き、本日の米PPIでインフレ減速の兆しが改めて示唆され、米連邦準備理事会(FRB)による9月の利上げ観測が後退した。米短期金融市場ではFRBによる年内利上げ見送りの可能性を織り込み始めている」との声が聞かれた。
ただ、節目の159.00円や一目均衡表雲の下限158.94円がサポートとして意識されると買い戻しが優勢に。米10年債利回りが4.64%台まで低下幅を縮めたことも相場の支援材料。アジア時間には「高市政権が日銀の利上げを支持している」との報道が伝わったものの、ファンダメンタルズ面では依然として円売り圧力が強いことも意識されて、5時30分過ぎには159.57円と7月31日以来の高値を更新した。
ユーロドルはほぼ横ばい。終値は1.1528ドルと前営業日NY終値(1.1526ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。米インフレ指標の結果や原油安を背景に米長期金利が低下するとユーロ買い・ドル売りが優勢となり、一時1.1545ドルと本日高値を付けた。ただ、米長期金利が低下幅を縮めると徐々に上値が重くなった。1時30分前には1.1524ドル付近まで下押しした。
ユーロ円は3営業日ぶりに小反発。終値は183.88円と前営業日NY終値(183.75円)と比べて13銭程度のユーロ高水準。23時過ぎに一時183.56円付近まで値を下げたものの、アジア時間に付けた日通し安値183.46円が目先サポートとして働くと買い戻しが優勢に。5時30分過ぎに一時183.95円と日通し高値を付けた。ドル円の持ち直しや日米株価指数の上昇も買いを誘った。
本日の参考レンジ
ドル円:159.02円 - 159.57円
ユーロドル:1.1512ドル - 1.1545ドル
ユーロ円:183.46円 - 183.95円
(中村)