ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ドル円、小安い

 13日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小安い。24時時点では159.17円と22時時点(159.18円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。7月米卸売物価指数(PPI)が予想より弱い内容となったことやWTI原油先物相場の下落を受けて、米長期金利が大幅に低下。全般ドル売りが優勢になると、一時159.02円と日通し安値を更新した。米長期金利の指標となる米10年債利回りは4.6112%前後まで低下した。
 なお、市場では「前日公表された7月米消費者物価指数(CPI)に続き、本日の米PPIでインフレ減速の兆しが改めて示唆され、米連邦準備理事会(FRB)による9月の利上げ観測が後退した。米短期金融市場ではFRBによる年内利上げ見送りの可能性を織り込み始めている」との声が聞かれた。
 ただ、節目の159.00円や一目均衡表雲の下限158.94円がサポートとして意識されるとひとまず下げ渋った。

 ユーロドルは小高い。24時時点では1.1544ドルと22時時点(1.1543ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。7月米PPIの結果を受けて米早期利上げ観測が後退すると、全般ドル売りが進み一時1.1545ドルと日通し高値を更新した。

 ユーロ円はもみ合い。24時時点では183.74円と22時時点(183.75円)と比べて1銭程度のユーロ安水準。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.02円 - 159.49円
ユーロドル:1.1512ドル - 1.1545ドル
ユーロ円:183.46円 - 183.85円


(中村)
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