ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ユーロドル、底堅い

 14日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは底堅い。24時時点では1.1581ドルと22時時点(1.1566ドル)と比べて0.0015ドル程度のユーロ高水準だった。7月米小売売上高や8月米消費者態度指数(ミシガン大調べ)速報値など、予想を下回る米経済指標が相次ぐとユーロ買い・ドル売りが進行。23時30分前に一時1.1585ドルと6月17日以来約2カ月ぶりの高値を更新した。

 ドル円は下値が堅い。24時時点では159.03円と22時時点(158.91円)と比べて12銭程度のドル高水準だった。予想を下回る米小売指標を受けて一時158.60円と日通し安値を更新したものの、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げた。米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.67%台まで上昇したことが相場を下支えした。なお、市場では「200日移動平均線が位置する158.22円が重要なサポートとして意識されている」との声が聞かれた。

 ユーロ円は堅調。24時時点では184.17円と22時時点(183.80円)と比べて37銭程度のユーロ高水準。ユーロドルの上昇やドル円の下げ渋りにつれた買いが入ると一時184.20円と7月31日以来の高値を付けた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.60円 - 159.53円
ユーロドル:1.1526ドル - 1.1585ドル
ユーロ円:183.60円 - 184.20円


(中村)
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