欧州マーケットダイジェスト・25日 株高・金利低下・ドル小幅安
(25日終値:26日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=159.22円(25日15時時点比▲0.11円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=185.87円(△0.20円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1674ドル(△0.0021ドル)
FTSE100種総合株価指数:10886.16(前営業日比△31.84)
ドイツ株式指数(DAX):26266.14(△159.54)
10年物英国債利回り:4.988%(▲0.069%)
10年物独国債利回り:3.201%(▲0.052%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
4-6月期独国内総生産(GDP)改定値(季節調整済)
(前期比) 0.3% 0.2%
(前年同期比) 1.0% 0.9%
4-6月期独国内総生産(GDP)改定値(季節調整前)
(前年同期比) 1.0% 0.9%
8月仏消費者信頼感指数
86 86
8月独Ifo企業景況感指数
88.8 86.7・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは持ち直した。アジア時間に一時1.1651ドルと日通し安値を付けたものの、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げた。8月独Ifo企業景況感指数が88.8と予想の87.2を上回ったことが相場を下支えした。
イラン情勢を巡る過度な警戒感が後退し、WTI原油先物価格が一時1バレル=81.54ドル前後まで下落したことも相場の支援材料。米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.63%台まで低下したこともドル売りを促し、22時過ぎには1.1675ドルと日通し高値を更新した。
もっとも、今日これまでの値幅は0.0024ドル程度と小さい。7月米個人消費支出(PCE)デフレーターやウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長のジャクソンホール会議での講演など、今週の重要イベントを前に方向感が出にくい面もあったようだ。
・ドル円は上値が重かった。日本時間夕刻に一時159.49円と日通し高値を付けたものの、一目均衡表基準線159.61円や雲の下限159.85円がレジスタンスとして意識されると徐々に上値を切り下げた。中東情勢を巡る過度な懸念が後退する中、原油価格の下落や米長期金利の低下も相場の重しとなり、22時過ぎに159.12円付近まで下押しした。
ただ、オセアニア時間に付けた日通し安値159.05円が目先サポートとして働くと下げ渋った。
なお、この日発表の8月米リッチモンド連銀製造業指数や同月米消費者信頼感指数、7月米新築住宅販売件数は予想を下回った一方、6月米ケース・シラー住宅価格指数が予想を上回った。
・ユーロ円は一進一退。日本時間夕刻に一時185.95円と本日高値を付けたものの、21時過ぎには185.66円付近まで下押しした。ただ、2時過ぎには185.93円付近まで再び強含んだ。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。
・ロンドン株式相場は6日続伸。日本や韓国などアジア株相場の上昇を受けて英株にも買いが先行。時間外のダウ先物の上昇も相場の支援材料となった。アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株が買われたほか、リオ・ティントやアングロ・アメリカンなど素材株が値上がりした。
・フランクフルト株式相場は反発。日本や韓国などアジア株相場の上昇を受けて買いが先行。イラン情勢を巡る過度な警戒感が後退し、原油先物相場が大幅下落したことも投資家心理の改善につながった。個別ではスカウト24(4.45%高)やシーメンス・エナジー(2.70%高)、ザランド(2.14%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は上昇。原油安や米債高を背景に、欧州債に買いが入った。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=159.22円(25日15時時点比▲0.11円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=185.87円(△0.20円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1674ドル(△0.0021ドル)
FTSE100種総合株価指数:10886.16(前営業日比△31.84)
ドイツ株式指数(DAX):26266.14(△159.54)
10年物英国債利回り:4.988%(▲0.069%)
10年物独国債利回り:3.201%(▲0.052%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
4-6月期独国内総生産(GDP)改定値(季節調整済)
(前期比) 0.3% 0.2%
(前年同期比) 1.0% 0.9%
4-6月期独国内総生産(GDP)改定値(季節調整前)
(前年同期比) 1.0% 0.9%
8月仏消費者信頼感指数
86 86
8月独Ifo企業景況感指数
88.8 86.7・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは持ち直した。アジア時間に一時1.1651ドルと日通し安値を付けたものの、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げた。8月独Ifo企業景況感指数が88.8と予想の87.2を上回ったことが相場を下支えした。
イラン情勢を巡る過度な警戒感が後退し、WTI原油先物価格が一時1バレル=81.54ドル前後まで下落したことも相場の支援材料。米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.63%台まで低下したこともドル売りを促し、22時過ぎには1.1675ドルと日通し高値を更新した。
もっとも、今日これまでの値幅は0.0024ドル程度と小さい。7月米個人消費支出(PCE)デフレーターやウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長のジャクソンホール会議での講演など、今週の重要イベントを前に方向感が出にくい面もあったようだ。
・ドル円は上値が重かった。日本時間夕刻に一時159.49円と日通し高値を付けたものの、一目均衡表基準線159.61円や雲の下限159.85円がレジスタンスとして意識されると徐々に上値を切り下げた。中東情勢を巡る過度な懸念が後退する中、原油価格の下落や米長期金利の低下も相場の重しとなり、22時過ぎに159.12円付近まで下押しした。
ただ、オセアニア時間に付けた日通し安値159.05円が目先サポートとして働くと下げ渋った。
なお、この日発表の8月米リッチモンド連銀製造業指数や同月米消費者信頼感指数、7月米新築住宅販売件数は予想を下回った一方、6月米ケース・シラー住宅価格指数が予想を上回った。
・ユーロ円は一進一退。日本時間夕刻に一時185.95円と本日高値を付けたものの、21時過ぎには185.66円付近まで下押しした。ただ、2時過ぎには185.93円付近まで再び強含んだ。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。
・ロンドン株式相場は6日続伸。日本や韓国などアジア株相場の上昇を受けて英株にも買いが先行。時間外のダウ先物の上昇も相場の支援材料となった。アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株が買われたほか、リオ・ティントやアングロ・アメリカンなど素材株が値上がりした。
・フランクフルト株式相場は反発。日本や韓国などアジア株相場の上昇を受けて買いが先行。イラン情勢を巡る過度な警戒感が後退し、原油先物相場が大幅下落したことも投資家心理の改善につながった。個別ではスカウト24(4.45%高)やシーメンス・エナジー(2.70%高)、ザランド(2.14%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は上昇。原油安や米債高を背景に、欧州債に買いが入った。
(中村)