欧州マーケットダイジェスト・19日 株まちまち・ドル下落
(19日終値:20日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=158.59円(19日15時時点比▲0.70円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=184.90円(△0.31円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1659ドル(△0.0071ドル)
FTSE100種総合株価指数:10743.35(前営業日比△15.31)
ドイツ株式指数(DAX):26091.33(▲37.03)
10年物英国債利回り:5.044%(▲0.036%)
10年物独国債利回り:3.262%(△0.003%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
7月英消費者物価指数(CPI)
(前月比) 0.3% 0.1%
(前年比) 2.9% 2.6%
CPIコア指数
(前年比) 2.6% 2.6%
7月英小売物価指数(RPI)
(前月比) 0.6% 0.3%
(前年比) 3.2% 3.0%
4-6月期スイス鉱工業生産
(前年同期比) 5.5% ▲7.6%・改
6月ユーロ圏経常収支(季調済)
351億ユーロの黒字 258億ユーロの黒字・改
7月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値
(前年比) 2.9% 2.9%
7月ユーロ圏HICPコア改定値
(前年比) 2.5% 2.5%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は下げ渋り。東京市場からの軟調地合いが続き、欧州市場に入っても全般ドルが弱含む展開となった。NYの取引時間帯に入ると、米財務省が長期国債の流動性支援を目的とした買い入れオペ(buyback)について、「1回あたりの上限額を少なくとも20億ドルから40億ドルへ拡大する」と表明。米長期金利の低下とともに全般ドル売りが強まると、23時30分過ぎに一時158.05円と日通し安値を更新した。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時98.77前後まで低下した。
ただ、売り一巡後は下げ渋る展開に。米20年債入札が「やや低調だった」と受け止められ、米長期金利が低下幅を縮小すると買い戻しが入った。市場では「200日移動平均線158.29円や一目均衡表転換線158.23円がサポートとして意識されている」との声も聞かれた。
・ユーロドルは上昇。欧州市場ではじり高の展開となった。NY市場では米財務省の長期債買い入れオペ拡大を受けて、米株高・金利低下・ドル安の様相が強まった。23時30分過ぎには一時1.1677ドルと5月29日以来の高値を付けた。買い一巡後はやや伸び悩んだものの、下押しも限定的だった。
・ユーロ円は持ち直した。ドル円の下落につれた売りが先行すると一時183.93円と日通し安値を付けたものの、ユーロドルの上昇につれた買いが入ると持ち直した。米国株高に伴う円売り・ユーロ買いも出て一時184.94円と日通し高値を更新した。
・ロンドン株式相場は小幅ながら続伸。7月英CPIコア指数が予想を上回ったことで指数はマイナス圏に沈む場面もあったが、売り一巡後は買い戻しが優勢となり上げに転じた。リオ・ティントやグレンコアなど素材株が買われ、相場を下支えした。アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株も堅調に推移し、相場の押し上げ要因となった。
・フランクフルト株式相場は小幅ながら3日続落。中東情勢の先行き不透明感から原油価格が高止まりする中、この日も売りが続いた。ただ、米国株相場の上昇などが相場を下支えしたため、下値も限定的だった。個別ではインフィニオンテクノロジーズ(3.95%安)やラインメタル(2.88%安)、ハノーバー再保険(2.19%安)などの下げが目立った。
・欧州債券相場は英国債が上昇した一方、独国債が下落した。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=158.59円(19日15時時点比▲0.70円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=184.90円(△0.31円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1659ドル(△0.0071ドル)
FTSE100種総合株価指数:10743.35(前営業日比△15.31)
ドイツ株式指数(DAX):26091.33(▲37.03)
10年物英国債利回り:5.044%(▲0.036%)
10年物独国債利回り:3.262%(△0.003%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
7月英消費者物価指数(CPI)
(前月比) 0.3% 0.1%
(前年比) 2.9% 2.6%
CPIコア指数
(前年比) 2.6% 2.6%
7月英小売物価指数(RPI)
(前月比) 0.6% 0.3%
(前年比) 3.2% 3.0%
4-6月期スイス鉱工業生産
(前年同期比) 5.5% ▲7.6%・改
6月ユーロ圏経常収支(季調済)
351億ユーロの黒字 258億ユーロの黒字・改
7月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値
(前年比) 2.9% 2.9%
7月ユーロ圏HICPコア改定値
(前年比) 2.5% 2.5%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は下げ渋り。東京市場からの軟調地合いが続き、欧州市場に入っても全般ドルが弱含む展開となった。NYの取引時間帯に入ると、米財務省が長期国債の流動性支援を目的とした買い入れオペ(buyback)について、「1回あたりの上限額を少なくとも20億ドルから40億ドルへ拡大する」と表明。米長期金利の低下とともに全般ドル売りが強まると、23時30分過ぎに一時158.05円と日通し安値を更新した。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時98.77前後まで低下した。
ただ、売り一巡後は下げ渋る展開に。米20年債入札が「やや低調だった」と受け止められ、米長期金利が低下幅を縮小すると買い戻しが入った。市場では「200日移動平均線158.29円や一目均衡表転換線158.23円がサポートとして意識されている」との声も聞かれた。
・ユーロドルは上昇。欧州市場ではじり高の展開となった。NY市場では米財務省の長期債買い入れオペ拡大を受けて、米株高・金利低下・ドル安の様相が強まった。23時30分過ぎには一時1.1677ドルと5月29日以来の高値を付けた。買い一巡後はやや伸び悩んだものの、下押しも限定的だった。
・ユーロ円は持ち直した。ドル円の下落につれた売りが先行すると一時183.93円と日通し安値を付けたものの、ユーロドルの上昇につれた買いが入ると持ち直した。米国株高に伴う円売り・ユーロ買いも出て一時184.94円と日通し高値を更新した。
・ロンドン株式相場は小幅ながら続伸。7月英CPIコア指数が予想を上回ったことで指数はマイナス圏に沈む場面もあったが、売り一巡後は買い戻しが優勢となり上げに転じた。リオ・ティントやグレンコアなど素材株が買われ、相場を下支えした。アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株も堅調に推移し、相場の押し上げ要因となった。
・フランクフルト株式相場は小幅ながら3日続落。中東情勢の先行き不透明感から原油価格が高止まりする中、この日も売りが続いた。ただ、米国株相場の上昇などが相場を下支えしたため、下値も限定的だった。個別ではインフィニオンテクノロジーズ(3.95%安)やラインメタル(2.88%安)、ハノーバー再保険(2.19%安)などの下げが目立った。
・欧州債券相場は英国債が上昇した一方、独国債が下落した。
(中村)