東京外国為替市場概況・10時 ドル円 一段安

 9日の東京外国為替市場でドル円は一段安。10時時点では153.57円とニューヨーク市場の終値(153.98円)と比べて41銭程度のドル安水準だった。朝方に伝わったベッセント米財務長官の強めの円安けん制発言を背景とした円買いが継続し、一時153.25円まで下押した。ただ、下げが一服すると仲値公示に向けたドル買い・円売りも支えに153.70円台まで持ち直した。

 ユーロ円もつれ安。10時時点では178.64円とニューヨーク市場の終値(178.99円)と比べて35銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下げにつれる格好でクロス円は全面安。ユーロ円は178.26円まで下押し、ポンド円は207.62円、豪ドル円は110.72円、NZドル円は89.81円まで弱含んだ。

 ユーロドルは底堅い。10時時点では1.1632ドルとニューヨーク市場の終値(1.1624ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ高水準だった。ドル円のドル売りを支えに1.1632ドルまで小幅高となるも、レンジは限定的。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:153.25円 - 154.01円
ユーロドル:1.1624ドル - 1.1632ドル
ユーロ円:178.26円 - 179.13円


(金)
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