欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、弱含み

 9日の欧州外国為替市場でドル円は弱含み。22時時点では153.33円と20時時点(153.55円)と比べて22銭程度のドル安水準だった。日米欧の株価指数が軟調に推移したことで、153.73円の戻り高値から153.20円まで上値を切り下げた。しかし、米10年債入札を控えて、米10年債利回りが一時2023年11月以来となる4.816%まで上昇したことや、WTI原油先物価格が96ドル付近まで上昇したことなどで下げ渋った。

 ユーロドルは小高い。22時時点では1.1646ドルと20時時点(1.1630ドル)と比べて0.0016ドル程度のユーロ高水準だった。明日の欧州中央銀行(ECB)理事会を控えて、独10年債利回りが3.41%台まで上昇し、1.1654ドルまでわずかに上値を伸ばした。

 ユーロ円はもみ合い。22時時点では178.58円と20時時点(178.59円)と比べて1銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルの上昇に連れて178.74円付近まで強含んだものの、日米株価指数が軟調に推移していることで178円半ばまで弱含んだ。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:152.95円 - 154.01円
ユーロドル:1.1622ドル - 1.1654ドル
ユーロ円:178.08円 - 179.13円

(山下)
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