欧州外国為替市場概況・20時 ドル円、買い戻し

 9日の欧州外国為替市場でドル円は買い戻された。20時時点では153.55円と17時時点(153.11円)と比べて44銭程度のドル高水準だった。17時頃に下値の堅さを確認すると、ドル買い円売り戻しの動きが強まった。上げ幅を広げた原油先物や高止まりしている米10年債利回りが徐々に意識され、19時過ぎには153.73円まで上昇した。

 ユーロ円は底堅い。20時時点では178.59円と17時時点(178.26円)と比べて33銭程度のユーロ高水準だった。東京仲値後から進行していた円買いの巻き戻しが、欧州勢の本格参入後に強まった。17時30分頃には178.82円までユーロの下値を切り上げた。夜間取引の日経平均先物が軟調に推移したことを受け、一旦緩む場面もあったが178.40円台では支えられた。

 ユーロドルは伸び悩み。20時時点では1.1630ドルと17時時点(1.1643ドル)と比べて0.0013ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円のドル買い戻しにつれて、1.1622ドルまでユーロ安ドル高に振れた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:152.95円 - 154.01円
ユーロドル:1.1622ドル - 1.1649ドル
ユーロ円:178.08円 - 179.13円


(小針)
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