東京外国為替市場概況・17時 ドル円、戻り限定

 9日午後の東京外国為替市場でドル円は戻りが限定。17時時点では153.11円と15時時点(153.29円)と比べて18銭程度のドル安水準だった。地合いの弱いまま15時前には153円を割り込んだ。もっとも、下落は152.95円までと昨日つけた2月以来の安値152.89円には届かず、大台を回復すると153.39円まで切り返した。ただし円買い意欲は依然として根強く、一巡後は153.09円前後まで押し戻されている。時間外の米10年債利回りの上昇に対する反応は鈍かった。

 ユーロ円は伸び悩み。17時時点では178.26円と15時時点(178.35円)と比べて9銭程度のユーロ安水準だった。ドル円が下値を試すと、つれて178.08円まで日通し安値を更新した。16時前に178.50円台まで持ち直すも、円高の流れは変わらずに178.20円台まで下押しした。

 ユーロドルは底堅い。17時時点では1.1643ドルと15時時点(1.1634ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ高水準だった。原油高や米長期金利の上昇で伸び悩む場面はあったものの、1.1630ドル台では支えられた。アジア昼頃からのじり高地合いが引き継がれ、1.1649ドルまで上値を伸ばした。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:152.95円 - 154.01円
ユーロドル:1.1624ドル - 1.1649ドル
ユーロ円:178.08円 - 179.13円


(小針)
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