東京外国為替市場概況・17時 ドル円、下げ渋り

 11日午後の東京外国為替市場でドル円は下げ渋り。17時時点では154.22円と15時時点(154.04円)と比べて18銭程度のドル高水準だった。昼過ぎからの流れを引き継ぎ、15時30分前には154円を割り込んだ。もっとも、下げは153.96円までと昨日ニューヨーク時間の下押し水準である153.85円には届かなかった。時間外の米10年債利回りが4.93%台まで低下した局面でも反応は薄く、一巡後は154.28円付近まで下値を切り上げた。

 ユーロ円は下落が一服。17時時点では178.98円と15時時点(178.86円)と比べて12銭程度のユーロ高水準だった。ドル円が下値を広げたタイミングでも、再び178.80円では下げ止まった。その後は持ち高調整の買いも入り、一時179円台を回復した。

 ユーロドルは小安い。17時時点では1.1606ドルと15時時点(1.1611ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利が低下した場面でも1.1614ドル付近では頭を抑えられた。欧州勢の参入後も動意は鈍かったが、ドル円のドル買い戻しにつれて1.16ドル手前まで下押しした。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:153.96円 - 154.62円
ユーロドル:1.1600ドル - 1.1618ドル
ユーロ円:178.80円 - 179.54円

(小針)
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