ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、上昇

 16日のニューヨーク外国為替市場でドル円は上昇。4時時点では155.92円と2時時点(155.11円)と比べて81銭程度のドル高水準だった。米連邦公開市場委員会(FOMC)は市場予想通りFFレートの誘導目標を3.50-3.75%から3.75-4.00%に0.25%引き上げることを決定。米長期金利の指標である10年債利回りは低下基調から4.96%付近まで持ち直した程度だが、ドル円は155.94円まで本日高値を更新した。FOMCメンバーによる金利見通し(ドットプロット)では、2026年末時点の中央値が4.125%と前回の3.750%から引き上げられ、年内あと1回の利上げが示唆された。ドルインデックスは7月31日以来の高水準100.22前後まで上昇。ウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長から「インフレ率は高すぎる。その状態が長期間続いている」との発言も聞かれた。

 ユーロドルは軟調。4時時点では1.1470ドルと2時時点(1.1534ドル)と比べて0.0064ドル程度のユーロ安水準だった。FOMC結果公表後にドル買いが優位となったことで1.15ドル割れ。1.1470ドルまでユーロ安・ドル高となった。

 ユーロ円は4時時点では178.85円と2時時点(178.91円)と比べて6銭程度のユーロ安水準だった。178.71円まで小幅に下値を広げたものの、ドル円の上昇とユーロドルの軟化に挟まれ、178円後半で強い方向感が出なかった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:154.86円 - 155.94円
ユーロドル:1.1470ドル - 1.1557ドル
ユーロ円:178.71円 - 179.35円

(関口)
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