18日香港株=反発か、原油先物の下落と米株高が支え

 18日の香港市場は反発か。米国とイランの対立を巡る過度な警戒が薄れ、原油価格が下落したことで、17日の米株式相場が反発した流れを引き継ぐと予想する。米長期金利の上昇が一服したことも、地合いの改善につながりそうだ。17日の米原油先物市場でWTIの期近物は一時1バレル99米ドル台前半と節目の100米ドルを下回った。米10年債利回りは前日比0.09%低い4.93%で終えた。

 ハンセン指数は前日に終値ベースで7月17日以来2カ月ぶりの安値を付けた。値ごろ感や自律反発を見込んだ買いが入り、相場を押し上げる展開があり得る。

 17日のNY株式相場は、ダウ平均など主要3指数がそろって4日ぶりの反発となった。前日の米連邦準備理事会(FRB)による利上げ決定後の下落に対する反動から買い戻しが優勢だった。人工知能(AI)・半導体株の上昇が相場を支えた。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は大型ネット株のアリババ集団(09988)とテンセント(00700)、英金融大手のHSBC(00005)が香港終値を上回った半面、生活アプリ運営の美団(03690)、ショート動画プラットフォームの快手科技(01024)が下回って引けた。

(小針)
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