欧州外国為替市場概況・20時 ドル円、底堅い

 14日の欧州外国為替市場でドル円は底堅い。20時時点では158.44円と17時時点(158.34円)と比べて10銭程度のドル高水準だった。重しとなっていた時間外取引の米10年債利回りの低下が5.19%前後で一服。一時5.2%台へ小幅に戻した程度だが、ドル円は大きな動きではないものの158.48円前後と、東京タイム午前につけた日通し高値158.52円に近づく場面もあった。ダウ先物が一時250ドル近く上昇したり、欧州株が底堅く推移したりしたことも、円売り方向の動きを促したようだ。

 ユーロドルは小安い。20時時点では1.1189ドルと17時時点(1.1199ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ安水準だった。対円でドルが持ち直す動きが影響。NYタイムに米インフレ指標の発表を控えるなか派手な動きではなかったが、1.1188ドルまで下値を探る場面があった。

 ユーロ円は20時時点では177.29円と17時時点(177.32円)と比べて3銭程度のユーロ安水準だった。底堅いドル円と、小安いユーロドルの動きに挟まれ、限定的な値幅で振幅した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.11円 - 158.52円
ユーロドル:1.1188ドル - 1.1211ドル
ユーロ円:177.23円 - 177.59円

(関口)
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