東京外国為替市場概況・17時 ユーロドル、小安い

 23日午後の東京外国為替市場でユーロドルは小安い。17時時点では1.1198ドルと15時時点(1.1210ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ安水準だった。欧州勢の参入後はユーロ売りが先行。仏財政悪化への根強い懸念が残るなか、10月仏製造業・サービス部門購買担当者景気指数(PMI)速報値がいずれも市場予想より弱い結果となったことも重しとなり、一時1.1191ドルまで値を下げた。ただ、昨日安値の1.1189ドルが目先のサポートとして意識されると、いったんは下げ止まった。

 ドル円は小高い。17時時点では156.95円と15時時点(156.88円)と比べて7銭程度のドル高水準だった。対ユーロでドル買いが進んだ影響を受けたほか、時間外の米長期金利の上昇も支えに一時157.16円まで本日高値を更新。もっとも、ユーロ絡みの取引が中心で値幅は限られており、積極的に上値を試す展開とはならなかった。

 ユーロ円は伸び悩み。17時時点では175.76円と15時時点(175.86円)と比べて10銭程度のユーロ安水準だった。15時30分過ぎに176.22円まで上昇する場面があったが、その後はユーロドルが下落した影響で上値も重くなった。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.08円 - 157.16円
ユーロドル:1.1191ドル - 1.1226ドル
ユーロ円:175.20円 - 176.22円

(岩間)
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