ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ユーロ円、1年ぶり安値

 30日のニューヨーク外国為替市場でユーロ円は軟調。24時時点では175.44円と22時時点(175.67円)と比べて23銭程度のユーロ安水準。米国株相場の下落を背景にリスク回避の円買い・ユーロ売りが出た。前日の安値175.45円を下抜けて一時175.07円と昨年10月以来1年ぶりの安値を更新した。もっとも、米国株相場が下げ渋るとユーロ円にも買い戻しが入り、175.55円付近まで下げ幅を縮めた。
 ユーロ円以外のクロス円も軟調だった。ポンド円は210.29円、豪ドル円は110.20円、NZドル円は88.34円、カナダドル円は112.42円、スイスフラン円は190.54円、南アフリカランド円は9.40円まで値を下げた。

 ユーロドルは24時時点では1.1156ドルと22時時点(1.1176ドル)と比べて0.0020ドル程度のユーロ安水準だった。23時過ぎに一時1.1136ドルと日通し安値を付けたものの、前日に付けた年初来安値1.1105ドルがサポートとして意識されると下げ渋った。

 ドル円はもみ合い。24時時点では157.25円と22時時点(157.18円)と比べて7銭程度のドル高水準だった。ユーロ円などクロス円の下落につれた売りが出た半面、対ユーロなどでドル買いが進んだ影響を受けたため、ドル円自体は大きな方向感が出なかった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.96円 - 157.90円
ユーロドル:1.1136ドル - 1.1215ドル
ユーロ円:175.07円 - 176.59円


(中村)
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