東京マーケットダイジェスト・5日 円底堅い・株4日続落

ドル円:1ドル=157.89円(前営業日NY終値比▲0.54円)
ユーロ円:1ユーロ=177.78円(▲0.12円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1260ドル(△0.0032ドル)
日経平均株価:61077.90円(前営業日比▲1110.73円)
東証株価指数(TOPIX):3940.39(△45.01)
債券先物12月物:127.04円(△0.64円)
新発10年物国債利回り:2.755%(▲0.055%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標)
 特になし

(各市場の動き)
・ドル円は上値が重い。小高く始まった日経平均が下げに転じ、下げ幅を拡大する中、リスク回避の円買いが意識された。WTI原油先物価格が86ドル台まで下落し、時間外の米10年債利回りが4.83%台まで低下したことも重しとなり、一時157.79円まで下落。ただ、売りの勢いは続かず、その後は158円前後までやや値を戻す場面も見られた。

・ユーロ円は方向感に乏しい。日経平均の軟調推移をながめ177.69円まで下落したが、ユーロドルが上昇した影響を受けて177.94円付近まで持ち直すなど、方向感が定まらなかった。

・ユーロドルは上昇一服。時間外の米長期金利の低下によるドル売りを受け、1.1268ドルまで上昇。ただ、昨日高値1.1273ドルが目先の抵抗として意識されると、その後は本日高値圏でのもみ合いが続いた。

・日経平均株価は4営業日続落。米中間選挙を通過して政治的な警戒感が後退し、ダウ平均やナスダックなどが上昇した影響を受けて買いが先行するも続かず。昨日の米ハイテク株安を受けてAI関連など個別株が売られたことが重しとなり下げに転じると、下げ幅は一時1400円超に達した。

・債券先物相場は3営業日ぶり反発。昨日の米国債券相場が上昇した流れを引き継いだほか、原油価格の下落を受けて国内インフレ懸念が和らいだとの見方も買いを誘い、一時127円13銭まで上昇した。新発10年債利回りは一時2.745%と約3カ月ぶりの低さを付けた。


(川畑)
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