東京外国為替市場概況・10時 ドル円、下値堅い

 6日の東京外国為替市場でドル円は下値が堅い。10時時点では157.78円とニューヨーク市場の終値(157.70円)と比べて8銭程度のドル高水準だった。本邦勢の本格参入と同時に日本株の大幅下落を見越した売りが先行し、8時30分前には157.26円まで下落する場面も見られた。もっとも、その後は157.86円まで反発。日経平均株価は一時4100円超の急落となったが、すでに大幅安を想定した売りが進んでいたこともあり、株安を手掛かりにした売りは長続きしなかった。

 ユーロ円も下値が堅い。10時時点では177.01円とニューヨーク市場の終値(176.93円)と比べて8銭程度のユーロ高水準だった。ドル円と同様に176.49円まで売りが進んだ後、177.11円まで切り返した。また、豪ドル円が108.94円から109.54円まで反発するなど、他のクロス円も安値をつけた後に買い戻す展開となった。

 ユーロドルは伸び悩み。10時時点では1.1218ドルとニューヨーク市場の終値(1.1219ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。9時過ぎに1.1235ドルまで上昇する場面があったものの、その後はドル円の買い戻しにつれて上値も重くなった。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.26円 - 157.86円
ユーロドル:1.1215ドル - 1.1235ドル
ユーロ円:176.49円 - 177.11円

(岩間)
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