ゴールデンウェイ・ジャパン
PR

欧州マーケットダイジェスト・8日 株まちまち・金利上昇・ドル高

(8日終値:9日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=155.74円(8日15時時点比△0.54円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=181.27円(△0.37円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1639ドル(▲0.0017ドル)
FTSE100種総合株価指数:9645.09(前営業日比▲21.92)
ドイツ株式指数(DAX):24046.01(△17.87)
10年物英国債利回り:4.528%(△0.052%)
10年物独国債利回り:2.862%(△0.064%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)
       <発表値>    <前回発表値>
10月独鉱工業生産
(前月比)   1.8%      1.1%・改
(前年比)   0.8%     ▲1.4%・改
11月スイスSECO消費者信頼感指数
        ▲33.8      ▲36.9

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は底堅い動き。9-10日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利下げがほぼ確実視される中、市場では「FOMC声明やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見はタカ派寄りになる」との観測が浮上。円売り・ドル買いが出やすい地合いとなった。米長期金利の指標である10年債利回りが4.18%台まで上昇したことも相場の支援材料となり、0時30分過ぎに一時155.99円と日通し高値を更新した。
 なお、青森県東方沖で震度6強の地震が発生し、北海道太平洋沿岸中部、青森県太平洋沿岸、岩手県に津波警報が発令されるとリスク回避の円買い・ドル売りが入り、23時30分前に155.40円付近まで下押しする場面があった。

・ユーロドルは頭が重かった。シュナーベル欧州中央銀行(ECB)専務理事が「次の動きが利上げとの見方に異論はない」などと発言すると一時1.1672ドルと日通し高値を付けたものの、買い一巡後は徐々に上値が重くなった。米長期金利の上昇に伴うユーロ売り・ドル買いが強まると、前週末の安値1.1628ドルを下抜けて一時1.1617ドルまで値を下げた。

・ユーロ円はじり高の展開となり、24時前に一時181.44円と日通し高値を更新した。ドル円の上昇につれた買いが入った半面、ユーロドルの下落につれた売りが出たため、上昇のスピードは緩やかだった。

・ロンドン株式相場は小幅ながら続落。小幅に反発して始まったものの、引けにかけて売りが強まると下げに転じた。本日の米国株相場が下落したことなどが相場の重し。セグロやランド・セキュリティーズ・グループなど不動産株が売られたほか、コンパス・グループやネクストなど一般消費財サービスが値下がりした。

・フランクフルト株式相場は小幅ながら3日続伸。FOMC結果公表を10日に控えて様子見ムードが強く、相場は大きな方向感が出なかった。個別ではバイエル(4.70%高)やラインメタル(3.63%高)、ドイツ銀行(1.35%高)などの上昇が目立った。

・欧州債券相場は下落した。米債高につれた。

(中村)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。