欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、弱含み

 18日の欧州外国為替市場でドル円は弱含み。22時時点では158.90円と20時時点(159.12円)と比べて22銭程度のドル安水準だった。植田日銀総裁のややタカ派的な見解を受けた円買いの流れに加え、日経平均先物が1000円超下落していることで、一時158.86円まで下値を広げた。
 3月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数が予想を上回り、前週分の新規失業保険申請件数は20.5万件と予想の21.5万件を下回ったものの、市場への影響は限定的だった。
  
 ユーロドルは小高い。22時時点では1.1487ドルと20時時点(1.1474ドル)と比べて0.0013ドル程度のユーロ高水準だった。欧州中央銀行(ECB)の金融政策公表を控えるなか、1.14ドル台後半で底堅く推移した。

 ユーロ円は22時時点では182.54円と20時時点(182.58円)と比べて4銭程度のユーロ安水準だった。日米株価指数の下落により182円台半ばで上値が重い展開となった。

 ポンドドルは、イングランド銀行金融政策委員会(MPC)で政策金利3.75%での据え置きが全会一致で決定されたことで、一時1.3310ドルまで上値を伸ばした。短期金融市場では年内に3回の利上げを織り込んでいるようだ。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.86円 - 159.87円
ユーロドル:1.1443ドル - 1.1491ドル
ユーロ円:182.06円 - 183.44円

(山下)
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