欧州マーケットダイジェスト・5日 原油安・株まちまち・円安・ドル安
(5日終値:6日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=157.85円(5日15時時点比△0.57円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=184.67円(△0.93円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1699ドル(△0.0017ドル)
FTSE100種総合株価指数:10219.11(前営業日比▲144.82)
ドイツ株式指数(DAX):24401.70(△410.43)
10年物英国債利回り:5.061%(△0.097%)
10年物独国債利回り:3.063%(▲0.024%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
4月スイス消費者物価指数(CPI)
(前月比) 0.3% 0.2%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルはじり高。ヘグセス米国防長官はこの日の記者会見で「米国とイランの停戦は続いている」「米国はホルムズ海峡の航路確保に成功した」などと発言。原油先物相場が大幅に下落し、為替市場では「有事のドル買い」を巻き戻す動きが広がった。1時前には一時1.1714ドルと日通し高値を更新した。なお、ダウ平均は一時370ドル超上昇したほか、WTI原油先物価格は1バレル=101ドル台前半まで値を下げた。
ただ、買い一巡後は伸び悩む展開に。一目均衡表転換線1.1720ドルや雲上限1.1746ドルがレジスタンスとして意識されるとやや上値を切り下げた。
・ドル円は底堅い動き。日本時間夕刻に一時157.09円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。積極的な円売りを促す新たな材料が出たわけではないものの、欧州勢参入直後に一時157.84円まで急伸した。ただ、政府・日銀による為替介入への警戒感は根強く、18時30分過ぎには157.15円付近まで下押しした。
NYの取引時間帯に入ると、日米株価指数の上昇を背景にユーロ円などクロス円が買われ、ドル円にも買いが波及。2時30分前に一時157.89円と本日高値を更新した。
なお、この日発表の4月米ISM非製造業景況指数は予想をやや下回ったものの、3月米貿易収支や同月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数、同月米新築住宅販売件数は予想よりも強い結果となった。
・ユーロ円はしっかり。原油先物相場の下落を好感して日米株価指数が上昇すると、投資家のリスク志向が改善し、円売り・ユーロ買いが優勢となった。2時30分過ぎに一時184.72円と日通し高値を更新した。
・ロンドン株式相場は続落。決算内容が嫌気されたHSBCホールディングスが6%超急落し、相場の重しとなった。ロイズ・バンキング・グループやバークレイズなど他の金融株にも売りが波及し、相場の押し下げ要因となった。セグロやランド・セキュリティーズ・グループなど不動産株も軟調だった。
・フランクフルト株式相場は反発。原油先物相場が下落したことで投資家心理が改善し、株買いが広がった。個別ではインフィニオン・テクノロジーズ(6.50%高)やコメルツ銀行(4.50%高)、シーメンス(4.39%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は英国債が下落した一方、独国債が上昇した。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=157.85円(5日15時時点比△0.57円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=184.67円(△0.93円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1699ドル(△0.0017ドル)
FTSE100種総合株価指数:10219.11(前営業日比▲144.82)
ドイツ株式指数(DAX):24401.70(△410.43)
10年物英国債利回り:5.061%(△0.097%)
10年物独国債利回り:3.063%(▲0.024%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
4月スイス消費者物価指数(CPI)
(前月比) 0.3% 0.2%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルはじり高。ヘグセス米国防長官はこの日の記者会見で「米国とイランの停戦は続いている」「米国はホルムズ海峡の航路確保に成功した」などと発言。原油先物相場が大幅に下落し、為替市場では「有事のドル買い」を巻き戻す動きが広がった。1時前には一時1.1714ドルと日通し高値を更新した。なお、ダウ平均は一時370ドル超上昇したほか、WTI原油先物価格は1バレル=101ドル台前半まで値を下げた。
ただ、買い一巡後は伸び悩む展開に。一目均衡表転換線1.1720ドルや雲上限1.1746ドルがレジスタンスとして意識されるとやや上値を切り下げた。
・ドル円は底堅い動き。日本時間夕刻に一時157.09円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。積極的な円売りを促す新たな材料が出たわけではないものの、欧州勢参入直後に一時157.84円まで急伸した。ただ、政府・日銀による為替介入への警戒感は根強く、18時30分過ぎには157.15円付近まで下押しした。
NYの取引時間帯に入ると、日米株価指数の上昇を背景にユーロ円などクロス円が買われ、ドル円にも買いが波及。2時30分前に一時157.89円と本日高値を更新した。
なお、この日発表の4月米ISM非製造業景況指数は予想をやや下回ったものの、3月米貿易収支や同月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数、同月米新築住宅販売件数は予想よりも強い結果となった。
・ユーロ円はしっかり。原油先物相場の下落を好感して日米株価指数が上昇すると、投資家のリスク志向が改善し、円売り・ユーロ買いが優勢となった。2時30分過ぎに一時184.72円と日通し高値を更新した。
・ロンドン株式相場は続落。決算内容が嫌気されたHSBCホールディングスが6%超急落し、相場の重しとなった。ロイズ・バンキング・グループやバークレイズなど他の金融株にも売りが波及し、相場の押し下げ要因となった。セグロやランド・セキュリティーズ・グループなど不動産株も軟調だった。
・フランクフルト株式相場は反発。原油先物相場が下落したことで投資家心理が改善し、株買いが広がった。個別ではインフィニオン・テクノロジーズ(6.50%高)やコメルツ銀行(4.50%高)、シーメンス(4.39%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は英国債が下落した一方、独国債が上昇した。
(中村)