欧州マーケットダイジェスト・24日 株まちまち・金利低下・ドル伸び悩み
(24日終値:25日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=161.81円(24日15時時点比△0.18円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=183.65円(▲0.08円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1349ドル(▲0.0018ドル)
FTSE100種総合株価指数:10461.63(前営業日比△32.78)
ドイツ株式指数(DAX):24740.36(▲153.22)
10年物英国債利回り:4.684%(▲0.070%)
10年物独国債利回り:2.865%(▲0.054%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
6月独Ifo企業景況感指数
85.6 85.0・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは下げ渋り。米連邦準備理事会(FRB)による利上げ観測が高まる中、ユーロ売り・ドル買いが先行。22時過ぎに一時1.1325ドルと昨年5月以来約1年1カ月ぶりの安値を付けた。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時101.80と昨年5月以来の高値を更新した。なお、ベッセント米財務長官は「ドルの覇権は不可欠」「ドルの強さを維持するために正しいことを行うことを好む」などと述べたと伝わった。
ただ、売り一巡後は下げ渋る展開に。米長期金利の指標とされる米10年債利回りが4.39%台まで大幅に低下するとユーロ買い・ドル売りがじわりと強まった。1時30分過ぎには1.1368ドル付近まで下値を切り上げた。
・ドル円は小幅高。米利上げ観測を背景に円売り・ドル買いが出ると一時161.82円と日通し高値を付けたものの、22日の高値161.93円や2024年7月の高値161.95円がレジスタンスとして意識されたため、上昇のスピードは緩やかだった。政府・日銀による為替介入への警戒感も根強い。
なお、米商務省が発表した5月米新築住宅販売件数は58.0万件と予想の64.0万件を下回ったものの、相場の反応は限られた。
・ユーロ円は下値が堅かった。21時30分過ぎに一時183.17円と5月6日以来の安値を付けたものの、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げた。1時30分過ぎには183.82円付近まで持ち直した。ユーロドルにつれた動きとなった。
・ロンドン株式相場は反発。前日の米株安を受けて売りが先行したものの、終盤強含んだ。本日の米国株が底堅く推移したことで英株にも買いが波及した。セグロやランド・セキュリティーズ・グループなど不動産株が買われたほか、ネクストやインターコンチネンタル・ホテルズ・グループなど一般消費財サービスが値上がりした。
・フランクフルト株式相場は続落。前日の米国株相場の下落を受けて売りが優勢となった。引けにかけては下げ渋ったものの、戻りは限定的だった。「フリゲート艦の建造計画を変更する」と伝わったラインメタルが18.65%安の急落となったほか、ドイツ銀行(2.58%安)やフォルクスワーゲン(2.44%安)、RWE(2.01%安)などの下げが目立った。
・欧州債券相場は上昇。米債高につれた。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=161.81円(24日15時時点比△0.18円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=183.65円(▲0.08円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1349ドル(▲0.0018ドル)
FTSE100種総合株価指数:10461.63(前営業日比△32.78)
ドイツ株式指数(DAX):24740.36(▲153.22)
10年物英国債利回り:4.684%(▲0.070%)
10年物独国債利回り:2.865%(▲0.054%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
6月独Ifo企業景況感指数
85.6 85.0・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは下げ渋り。米連邦準備理事会(FRB)による利上げ観測が高まる中、ユーロ売り・ドル買いが先行。22時過ぎに一時1.1325ドルと昨年5月以来約1年1カ月ぶりの安値を付けた。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時101.80と昨年5月以来の高値を更新した。なお、ベッセント米財務長官は「ドルの覇権は不可欠」「ドルの強さを維持するために正しいことを行うことを好む」などと述べたと伝わった。
ただ、売り一巡後は下げ渋る展開に。米長期金利の指標とされる米10年債利回りが4.39%台まで大幅に低下するとユーロ買い・ドル売りがじわりと強まった。1時30分過ぎには1.1368ドル付近まで下値を切り上げた。
・ドル円は小幅高。米利上げ観測を背景に円売り・ドル買いが出ると一時161.82円と日通し高値を付けたものの、22日の高値161.93円や2024年7月の高値161.95円がレジスタンスとして意識されたため、上昇のスピードは緩やかだった。政府・日銀による為替介入への警戒感も根強い。
なお、米商務省が発表した5月米新築住宅販売件数は58.0万件と予想の64.0万件を下回ったものの、相場の反応は限られた。
・ユーロ円は下値が堅かった。21時30分過ぎに一時183.17円と5月6日以来の安値を付けたものの、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げた。1時30分過ぎには183.82円付近まで持ち直した。ユーロドルにつれた動きとなった。
・ロンドン株式相場は反発。前日の米株安を受けて売りが先行したものの、終盤強含んだ。本日の米国株が底堅く推移したことで英株にも買いが波及した。セグロやランド・セキュリティーズ・グループなど不動産株が買われたほか、ネクストやインターコンチネンタル・ホテルズ・グループなど一般消費財サービスが値上がりした。
・フランクフルト株式相場は続落。前日の米国株相場の下落を受けて売りが優勢となった。引けにかけては下げ渋ったものの、戻りは限定的だった。「フリゲート艦の建造計画を変更する」と伝わったラインメタルが18.65%安の急落となったほか、ドイツ銀行(2.58%安)やフォルクスワーゲン(2.44%安)、RWE(2.01%安)などの下げが目立った。
・欧州債券相場は上昇。米債高につれた。
(中村)
