27日香港株=買い先行か、米株高を好感 HSBCが決算発表予定

 27日の香港市場は、前日のNY市場が上昇した流れを引き継ぎ、買い先行で始まるか。26日のNY株式相場は反発。AI新興企業アンソロピックのIPO(新規株式公開)申請をきっかけに、AI需要への期待が持ち直し、半導体などハイテク株を中心に買いが集まった。また、原油価格の下落や大手テック企業による大規模なAI 投資計画も投資家心理の改善を後押しした。

 ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)が28日まで開かれるとあって、様子ムードが強まる可能性もある。一方、香港市場では1-9月期決算の発表がピークを迎えており、業績内容を手掛かりに個別物色の動きが活発となりそうだ。きょうはHSBC(00005)やASMPT(00522)が発表を予定している。

 26日のNY株式相場でダウ平均は終日プラス圏で推移し、0.28%高と反発して終了。ハイテク株主体のナスダック総合も0.82%高で終了した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、HSBCやアリババ集団(09988)が香港終値を上回って引けた半面、美団(03690)やテンセント(00700)が下回って引けた。

(越後)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。