今日の株式見通し=堅調か 中間選挙を消化してダウ平均が3%高

 東京市場は堅調か。米国株は上昇。ダウ平均は1569ドル高の53356ドルで取引を終えた。中間選挙では野党民主党が躍進したが、株は買われる展開。トランプ大統領が結果を受け入れる姿勢を示したことから、政治の混乱に対する警戒が大きく後退した。原油先物価格が大きく低下したことも支援材料となった。ドル円は足元158円40銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大阪日中終値と比べて680円高の63130円、ドル建てが705円高の63155円で取引を終えた。

 ダウ平均が3.0%高と大きく上昇しており、日本株もこれを好感した買いが入ると予想する。エヌビディアが大きく下落するなど、米国のハイテク株には民主党の躍進を警戒した動きも見られる。ナスダックは1.4%高とダウ平均の半分程度の上昇率にとどまっており、AI関連銘柄への好影響は限定的となりそう。それでも、原油先物価格が急低下して米10年債利回りも大きく低下していることから、買われる銘柄は多くなるとみる。きのう悲観に傾きかけた流れが修正されて、しっかりとした動きが続くだろう。日経平均の予想レンジは62500-63500円。

(小針)
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