ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、下値限定

 7日のニューヨーク外国為替市場でドル円は下値が限定された。4時時点では159.84円と2時時点(159.91円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。「国連事務総長の特使が協議のため現在、イランの首都テヘランに向かっている」が伝わると、停戦交渉の進展期待からWTI原油先物は112ドル半ばまで売り戻された。米長期金利も上げ幅を縮小するなか、ドル円は3時半前に159.70円まで下押した。もっともその後、「イランはあらゆる事態に備えた対策を最終決定」との報道を受けて原油先物が再び上昇し、ドル円も159.80円台を回復した。

 ユーロドルは小高い。4時時点では1.1575ドルと2時時点(1.1571ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準だった。原油先物の上値切り下げを眺めながらユーロ買いが強まり、1.1583ドルと24時前につけた日通し高値に並んだ。原油価格は再び上昇したものの、ユーロドルは1.1570ドル台で様子見ムードが広まった。

 ユーロ円は4時時点では185.00円と2時時点(185.02円)と比べて2銭程度のユーロ安水準。24時過ぎにつけた約2カ月ぶりの高値185.15円を前にし、買いの勢いは強まらなかった。ただ、下押しも184.90円台で限られた。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.47円 - 160.03円
ユーロドル:1.1524ドル - 1.1583ドル
ユーロ円:184.26円 - 185.15円


(小針)
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