イチオシ
弊社アナリストが勝手な思い込みや妄想も含めて相場への想いをつぶやいています。
Mr.Xからは、思わぬ市場の裏話や噂話が!
Mr.Xからは、思わぬ市場の裏話や噂話が!
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[プロフィール]
国際金融情報サービス会社に入社。外国為替取引会社・金融機関への24時間リアルタイム金融情報サービスの為替記者として従事。市場動向や見通しなどを解説する動画サービスの業務も経験している。特にNY市場に張り付いて相場をみており、ゴールドの動向にも詳しい。夜のトレードはお任せ。
国際金融情報サービス会社に入社。外国為替取引会社・金融機関への24時間リアルタイム金融情報サービスの為替記者として従事。市場動向や見通しなどを解説する動画サービスの業務も経験している。特にNY市場に張り付いて相場をみており、ゴールドの動向にも詳しい。夜のトレードはお任せ。
2024/04/27
円絡みの取引は政府・日銀による為替介入が警戒されるため、しばらくはトレードせずに、ドルストレートを取引したい。特にユーロドルは欧米の金利差拡大への思惑からユーロ売り・ドル買いが出やすい。本日も1.0674ドルまで値を下げており、戻りを丁寧に売っていきたいところ。
2024/04/26
個人のドル円ショートは29.5万枚と過去最大となった一方、ヘッジファンドによるドル円ロングは16.5万枚と17年間ぶり高水準となった。個人投資家は介入期待で逆張りスタイル、投機筋はトレンドフォロー。市場では「日銀会合後の介入」の可能性が指摘されており、夕方の動きに注目している。
2024/04/25
ドル円は一時155.37円と約34年ぶりの高値を更新したものの、大きな節目を更新したことで、市場では介入警戒感が高まっている。さらに25-26日には日銀金融政策決定会合を控えており、手を出しにくい状況だ。円以外の通貨も材料不足で値動きが鈍いため、イベント通過待ちの様相だ。
2024/04/24
ユーロ円は底堅い動きとなり、一時165.74円と2008年8月以来の高値を更新した。独仏サービス部門PMI速報値の上振れを材料に買いが入ったほか、中東情勢を巡る警戒感が和らぐ中、欧米株価の上昇を背景にリスク・オンの円売りが出た。引き続き、政府・日銀による円買い介入を待つ状況。
2024/04/23
CFTCが先週発表した16日時点の建玉報告によると、CMEの通貨先物市場で投機筋の円の売り越し=ドル円のロングは16万5619枚と前の週から3468枚増加。これは2007年6月以来の高水準であり、ポジションが偏れば反動も大きくなる。ドル円やユーロ円の戻りを売っていきたい。
2024/04/20
ユーロ円は底堅く推移した。アジア時間に一時163.02円まで売り込まれたものの、海外市場では買い戻しが継続。中東の地政学リスクを背景としたリスク・オフの動きが徐々に後退し、165.03円と日通し高値を付けた。3月に付けた08年以来の高値165.35円を上抜けるかどうかが焦点。
2024/04/19
ウィリアムズNY連銀総裁が「利上げは私の基本的な予想ではないが、データが要求するならFRBは利上げするだろう」と発言。市場では同総裁が利上げの可能性を否定しなかったことが話題となり、ユーロドルは1.0642ドルまで下げた。ユーロ円に加えてユーロドルの戻り売りも仕掛けていきたい。
2024/04/18
日米韓財務大臣会合に係る共同声明では「最近の急速な円安・ウォン安への日韓の深刻な懸念を認識し、外国為替市場の動向について引き続き緊密に協議する」との見解が示され、円買いで反応する場面があった。市場では「介入のお墨付きを得た」と声が聞かれた。ユーロ円は戻り売り戦略を継続。
2024/04/17
ユーロ円は164.68円まで上げたものの、ドル円が下落したタイミングで163.94円付近まで下押しした。ドル円は防衛ラインと見られる155円目前であり、介入が実施されればユーロ円もつれ安すると予想。引き続き3月に付けた08年以来の高値165.35円をバックに戻りを売ってみたい。
2024/04/16
ユーロ円は164.44円まで上げたものの、前週末の高値164.47円が目先レジスタンスとして意識されると失速。ユーロドルの下落につれた売りも出ると163.66円付近まで下押しした。引き続き3月20日に付けた2008年以来の高値165.35円をバックに戻りを売ってみたい。
2024/04/13
「イランによるイスラエル攻撃が近い」との報道をきっかけに中東情勢が緊迫化。米国株相場が大幅に下落し、為替市場ではリスク・オフの円買いが優勢となった。ユーロ円は一時162.28円まで下落し、その後の戻りも163.12円付近にとどまった。引き続き戻りを売りたいところだ。
2024/04/12
ECB理事会では今後の利下げ転換が示唆され、ラガルド総裁の会見ではハト派的な発言が相次いだ。ユーロ円は徐々に上値が切り下がっており、引き続き戻りを売りたいところ。また、仮にドル円で介入があれば、ユーロ円にも重しとなる。ストップは3月に付けた2008年以来の高値165.35円。
2024/04/11
ユーロ円は米CPI発表後に164.03円まで下落した。ドル円が上昇した一方でユーロドルが下落した影響を受けた。引き続き3月20日に付けた2008年以来の高値165.35円がレジスタンスとして働いており、戻りを売っていきたいところ。仮にドル円で介入があれば、ユーロ円にも重しとなる。
2024/04/10
ユーロ円は一時165.17円と日通し高値を付けたものの、3月20日に付けた2008年以来の高値165.35円がレジスタンスとして働くと一転下落した。欧州株の下落や米国株の失速を背景にリスク回避の円買いも入り、一時164.55円と日通し安値を付けた。引き続き戻りを売っていきたい。
2024/04/09