イチオシ
弊社アナリストが勝手な思い込みや妄想も含めて相場への想いをつぶやいています。
Mr.Xからは、思わぬ市場の裏話や噂話が!
Mr.Xからは、思わぬ市場の裏話や噂話が!
#ドル円
2025/06/17
中東リスクがあり、トランプ米大統領はサミットすら途中で切り上げ。しかもG7がイスラエル支持って危なっかしいことになっている。テロとかの恐怖もあるし、ちょっとドルは強いものの、あまりブルにはなればい。
ドル円を145円、146円と売り上がる。イスラエルによるイラン攻撃は、第5次中東戦争、ホルム海峡封鎖、原油価格高騰などのリスクシナリオが想定され、有事のドル買いの様相を呈しつつある。しかし、停戦に向けた報道もあり、関連ヘッドラインに注視しておきたい。
ドル円は底堅い展開となったが、終値ベースで一目均衡表の雲を上抜けることが出来ず。日銀金融政策決定会合や米連邦公開市場委員会(FOMC)を通過するまではひとまず様子見。ただ、中東情勢を巡る過度な警戒が後退する中では上昇が期待される。
2025/06/16
ユーロドルは前週1.1435ドルで買い指値を出したが付かなかったのでキャンセル。ドル円は三角保合(本日は上限:145円前半、下限:142円台後半)形成中に見える。保合前が下落トレンドだったので下抜けに分がありそうだが、ここは抜けたほう、出来れば材料とセットの時に順張りたい。
サミットではゼレンスキー大統領とトランプの会談も予定されているし、イスラエルとイランの問題もあるし、どこまで関税の話になるかが分からない。ただ、トランプがやたらと吠えているので、強気な姿勢を見せると思う。ドル円のリスクは下の方が強そう。まあ、またTACOにもなりそうだが。
ドル円を145円、146円と売り上がる。イスラエルによるイラン攻撃は、第5次中東戦争、ホルム海峡封鎖、原油価格高騰などのリスクシナリオが想定され、有事のドル買いの様相を呈しつつある。しかし、米国がイスラエル支援に乗り出した場合、ドルの上値は限定的となるのではないだろうか。
2025/06/13
ドル円を145円、146円と売り上がる。トランプ大統領(6/14生まれ)と習中国国家主席(6/15生まれ)の米中通商バースデー合意の可能性や第5次中東戦争の可能性などに警戒しておきたい。。
昨日記載したように売ったドル円は143.35円で利食った。ドル円は午後に入り戻しているけれど、決してドル買いのリスクオンの地合いではない。市場が142-145近辺のレンジに慣れているのも危険。中東だけではなくサミットのリスクもあるのを忘れてはいけない。
前日の5月米CPIに続き、本日の5月米PPIが予想より弱い内容だったことを受けてインフレへの警戒が薄れると全般ドル売りが進んだ。ドル円は再び一目均衡表の雲(上限:145.60円、下限:144.08円)を下回った。しばらくは雲の睨んだ神経質な展開が続きそうだ。
2025/06/12
ドル円を145円、146円と売り上がる。第1次トランプ政権は米中貿易協定を破棄して米中貿易戦争に突入したが、第2次政権はレアアース確保のために譲歩する可能性が高まりつつあり、トランプ大統領(6/14生まれ)と習中国国家主席(6/15生まれ)のバースデー合意の可能性に要注目か。
中国からレアメタルの輸入が半年はできることになったことで、トランプ米大統領が他国に対しても強気になっている。サミット前のブラフも含まれ、またTACOになる可能性もあるだろうが、とりあえずドル円を売ってみた。144円半ばで諦めるし、利食いも143円半ばから前半の予定。
ドル円は145.46円まで上昇したものの、5月米CPIが予想よりも弱い内容だったことが分かると一転下落し一時144.33円と日通し安値を更新した。一目均衡表雲の上限145.60円に上値を抑えられる格好となっており、この水準を上抜けることが出来るかどうかに注目したい。
2025/06/11
米中協議の後にジュネーブ合意実施の枠組みを守ることにしたようだが、意味不明。そもそも、ジュネーブ合意自体が米が145%、中が130%まで引き上げたものを90日間引き下げただけで、他は玉虫色のものだった。しかもレアアースの問題も中国側は何も確約していない。これではリスク選好は無理。
ドル円はロンドンで開催されている米中貿易協議の成り行きを見極めたいとの思惑から、大きな方向感は出なかった。明日11日の5月米CPIを前に様子見ムードも広がった。一目均衡表雲の中に入っており、引き続き底堅い展開が想定されるものの、まずは重要イベントの結果を待ちたい。
2025/06/10
ドル円は144円半ばで戻りが鈍い。145.00円にある本日NYカットや、そのほか大きめなポジションを含む複数OPが同大台回復を難しくしている。144.30円割れに置かれたストップロスの売りをつけて下振れるリスクに留意したい。
ドル円は、161.25円と145円でショートだが、146円、147円でも売り上がる。また、145円のショートは144円で手仕舞う。第1次トランプ政権は米中貿易協定を破棄して米中貿易戦争に突入したが、第2次政権はレアアース確保のために譲歩する可能性が高まりつつある。
米国は関税交渉が行き詰まっている。とりあえず、たいしたことなくてもディールが進んだっていうことで、一時的にドル円が買われると思う。でも、中国のレアメタル輸出制限緩和となっても5月に戻っただけ。交渉進展どころか100歩後退したのが30歩戻した程度、過度にドルが買われたら売り場。
ドル円は欧州序盤に143.98円まで下落し、前週末の5月米雇用統計をきっかけに上昇した分を全て吐き出す格好となった。ただ、NY市場では144.77円付近まで下げ渋る場面も。終値は一目均衡表雲の下限と同じ144.57円。ここを維持できるかどうか注目したい。
2025/06/09
米中会談が物別れになるということは無いのではないかと思う。大げさなのにTACOのトランプなので大騒ぎして一瞬ドル買いのリスクオンが進むと思う。でも、それがトレンドになるというのも早計ではないかと思う。気を付けたいのは韓国がサミットに参加すること。アジア通貨に対しての見解があるか?
ドル円を145円、146円と売り上がる。第1次トランプ政権では、米中貿易協定を破棄して米中貿易戦争に突入したが、第2次政権では、第1回交渉での合意は破棄されつつあり、本日は第2回交渉が行われる。6月15-17日のG7サミットに向け、米中首脳の誕生日合意はあるのだろうか。
2025/06/07
ドル・メキシコペソは19.0956ペソまでペソ高が進んだが、さすがに去年9月安値の19.0666ペソを一気に割り込む動きにはならなかったな。米雇用統計が強かっただけにしょうがない。いったん調整が出つつも来週中には下値堀りが再開するのではないだろうか。
2025/06/06
雇用統計が悪ければ、今週発表された雇用指標悪化で140円トライもあるかと思ったが、NFPは(前月は下方修正されたが)今月は予想より良かったので、またレンジ取り引きになりそう。下がった時も釣られて売らなかったからポジションも変わらず。
ドル円は米中貿易摩擦が緩和するとの期待から買いが優勢になると一時143.97円まで値を上げたものの、引き続き一目均衡表雲に上値を抑えられる格好。テクニカル的に売りが出やすい状況だ。雲下限144.23円や雲上限145.68円が上値の目処。
2025/06/05
2日連続で雇用指標が弱いがドル円は売り増しもしない。雇用統計も悪かった場合は140円割れをトライするかとは思う。米国の雇用情勢悪化はまだこれからのはず。値上げも5月末からウォルマートとかが始めたが、これもまだ先にボディブローのように効いてくるとは思う。でも今は静観。
ドル円を145円、146円と売り上がる。第1次トランプ政権では、トランプ大統領は米中貿易協定を破棄して米中貿易戦争に突入したが、第2次政権でも同じ轍を踏みつつある。6月15-17日のG7首脳会議前に、第5回日米通商交渉が予定されているが、進展はあるのだろうか。
低調な米経済指標が相次いだことで、米長期金利が大きく低下すると、全般ドル売りが優勢となった。ドル円は一時142.61円まで下落した。再び一目均衡表雲に上値を抑えられた格好となり、テクニカル的にも売りが出やすい状況だ。
2025/06/04
上がったらブルになり下がったらベアになる。大きな政治的な動きが6月中旬から7月上旬まで目白押しなので、それまでは何かが決定されるまでは、振り回されてポジションは持たないようにしている。ドル円はベアだが、上がっても売り増しもしないし、カットをしなくて大丈夫なアマウントしか持たない。
ドル円は、143.50円に本日NYカットのオプション(OP)が置かれるなか下げ渋り、144円台へ戻した。しかし同OP期限切れ後、支えとなりそうなしっかりした買いが現時点で乏しい下値を探る動きが強まるリスクに注意したい。
2025/06/03
ドル円を145円、146円と売り上がる。第1次政権では、トランプ大統領は米中貿易協定を破棄して米中貿易戦争に突入したが、第2次政権でも同じ轍を踏みつつある。今週末、トランプ大統領(6月14日生)と習中国国家主席(6月15日生)が電話会談を行うが良い誕生日を迎えられるのか。
ドル円は一時142.54円まで売られたものの、5月27日の安値142.12円がサポートとして働くと下げ渋った。レビット米ホワイトハウス報道官の発言もドル買い戻しを誘った。CFTCが公表した投機筋の円ロングポジションは依然として最高水準を維持しており、買い戻しが入りやすい面もある。
2025/06/02
ドル円、転換線が重く雲を下抜けてきた。出遅れた感じもするので売りは現在レート142.80円少量に留める。雲の下限143.76円まで戻したら少量売り上がり、損切りは転換線144.20円。
ドル円のベアは変わらず。先週買い戻し材料はかなり出てきているので、残るは米中間で何か大きな進展がない以外はそこまでドル買いに反応できないのではないかと思う。振り落とされないように、上に上がっても売れる余力があるようにドル円をショートが居心地良さそう。
ドル円を145円、146円と売り上がる。第1次政権では、トランプ大統領は米中貿易協定を破棄して米中貿易戦争に突入したが、第2次政権でも同様のパターンが繰り返されそうな状況となりつつある。朝令暮改「TACO」(Trump Always Chickens Out」が繰り返されるのか?
2025/05/31
ドル円を144.18円で買ってみたが下げ止まらず、そのまま143.70円のストップが成立。エントリーのタイミングが悪かったと割り切るしかない。その後は下押すも一時的となって雲の下限に戻すなど、はっきりしない動き。雲の下限を明確に割り込んだら売りを考えたい。
2025/05/30
下を攻めると思えばニュースで上がるし、なかなかもう下がらないなと思ったら3円近く戻すし、あまりのアップダウンの激しさにつかれる。ただ、思うのはトランプ政権がやすやすと関税策をあきらめないということ。最悪、為替での貿易不均衡是正もあるのではということ。だからやはりドル円はベア。
ドル円は161.25円、145.00円、146.00円でショートだが、145円と146円を144円で手仕舞う。A波139.58円、B波158.87円、C波139.89円、X波148.65円に続くA波形成中との見立て。本日は第4回日米通商交渉だが、1-3回と同様に波乱なしか。
ドル円、上影陰線だけ見ると売りたくなるが、5日線や雲の下限がサポートになっている点を踏まえ、現在レート144.18円で買ってみる。ストップは雲のやや下143.70円だが、145円に乗せたら機動的に見直したい。利確候補は147円台前半。
2025/05/29
一目転換線の手前で止まったドル円を144.40円台でロングにし、144円付近でも買い。146円前半から2円近く下落してきており、値ごろ感で拾ってみる。明日の一目雲の下限143.76円を割り込み、143.50円まで行くようなら諦める。
ドル円は再び146円台を回復してきたが、146.00円にあるオプション(OP)前後の同レンジでは動意が鈍りやすいか。本日NYカット146.30円OPも目先の重しになる。 反落した場合、145.20円OPをめどに下値を探ることになりそう。
米国憲法は議会に他国との通商を規制する独占的な権限を与え、大統領の緊急権限によってこれが覆されることはないのに、IEEPAを根拠に推し進めた反動がどこまで出るか確かめたい。こんなことなら明日の日米交渉の意味があるのか?もしくは為替で調整するしかなくなるのかというリスクもあるかも。
ドル円は161.25円と145.00円でショートだが、146.00円、147.00円でも売り上がる。A波139.58円、B波158.87円、C波139.89円、X波148.65円に続くA波形成中との見立てにより、引き続き戻り売りスタンスで臨みたい。明日は第4回日米通商交渉の予定。
2025/05/28
ドル円は144.77円を高値に144.10円前後で推移。昨日ついた売りオーダーは、144円手前で一旦買い戻して、一旦様子をみたい。RBNZ会合を通過したNZドル/ドルを、0.5970ドル付近でロング。本日安値は0.5924ドル、損切りは0.5900ドル割れに置く。
ドル円は144円台で戻りを試しているものの、本日ここまでの高値水準をキャップするような売りオーダーが144.80円に置かれ、目先の重しとなる。上抜けても、複数の大きめなオプション(OP)が観測される145.00円の節目付近で上昇力が鈍りそうだ。
ドル円は突っ込んだら負けるパターンの相場。値ごろ感やチャートポイントでも決して止まらないので、小玉をもって大きなトレンドが再開するのを待つ状態。大相場は下サイドという意識は変わらない。