イチオシ
弊社アナリストが勝手な思い込みや妄想も含めて相場への想いをつぶやいています。
Mr.Xからは、思わぬ市場の裏話や噂話が!
Mr.Xからは、思わぬ市場の裏話や噂話が!
#ユーロ円
2024/04/24
ユーロ円の165.55円に置かれた25日NYカットの大きめなオプション(OP)はユーロ・コール(買い権利)OPで、詳細な売買の内容にもよるが相場の引き下げ効果が見込まれるポジション。ドル円の上昇を受けた円売り地合いの継続性次第ではあるものの、OPの相場引き下げ効果が重しになるか。
ユーロ円は底堅い動きとなり、一時165.74円と2008年8月以来の高値を更新した。独仏サービス部門PMI速報値の上振れを材料に買いが入ったほか、中東情勢を巡る警戒感が和らぐ中、欧米株価の上昇を背景にリスク・オンの円売りが出た。引き続き、政府・日銀による円買い介入を待つ状況。
2024/04/22
ユーロ円は164円半ばまで下押したものの下げ渋っている。165.00円超えに置かれたストップロスの買いが規模を大きくしつつあり、ストップ狙いの仕掛け的な買いが入る展開も想定できる。
2024/04/20
ユーロ円は底堅く推移した。アジア時間に一時163.02円まで売り込まれたものの、海外市場では買い戻しが継続。中東の地政学リスクを背景としたリスク・オフの動きが徐々に後退し、165.03円と日通し高値を付けた。3月に付けた08年以来の高値165.35円を上抜けるかどうかが焦点。
2024/04/18
ユーロ円は163.60円割れに不発のストップロス売りが残存する状態だが、さらに164.20円割れに大きめなストップロス売りが置かれた。164.90円からの売りオーダーが戻りを限定するなか、下値ストップをつけて下振れる展開を念頭に置いて臨みたい。
日米韓財務大臣会合に係る共同声明では「最近の急速な円安・ウォン安への日韓の深刻な懸念を認識し、外国為替市場の動向について引き続き緊密に協議する」との見解が示され、円買いで反応する場面があった。市場では「介入のお墨付きを得た」と声が聞かれた。ユーロ円は戻り売り戦略を継続。
2024/04/17
ユーロ円は164.68円まで上げたものの、ドル円が下落したタイミングで163.94円付近まで下押しした。ドル円は防衛ラインと見られる155円目前であり、介入が実施されればユーロ円もつれ安すると予想。引き続き3月に付けた08年以来の高値165.35円をバックに戻りを売ってみたい。
2024/04/16
ユーロ円は164.44円まで上げたものの、前週末の高値164.47円が目先レジスタンスとして意識されると失速。ユーロドルの下落につれた売りも出ると163.66円付近まで下押しした。引き続き3月20日に付けた2008年以来の高値165.35円をバックに戻りを売ってみたい。
2024/04/13
「イランによるイスラエル攻撃が近い」との報道をきっかけに中東情勢が緊迫化。米国株相場が大幅に下落し、為替市場ではリスク・オフの円買いが優勢となった。ユーロ円は一時162.28円まで下落し、その後の戻りも163.12円付近にとどまった。引き続き戻りを売りたいところだ。
2024/04/12
ECB理事会では今後の利下げ転換が示唆され、ラガルド総裁の会見ではハト派的な発言が相次いだ。ユーロ円は徐々に上値が切り下がっており、引き続き戻りを売りたいところ。また、仮にドル円で介入があれば、ユーロ円にも重しとなる。ストップは3月に付けた2008年以来の高値165.35円。
2024/04/11
ユーロ円は米CPI発表後に164.03円まで下落した。ドル円が上昇した一方でユーロドルが下落した影響を受けた。引き続き3月20日に付けた2008年以来の高値165.35円がレジスタンスとして働いており、戻りを売っていきたいところ。仮にドル円で介入があれば、ユーロ円にも重しとなる。
2024/04/10
ユーロ円は一時165.17円と日通し高値を付けたものの、3月20日に付けた2008年以来の高値165.35円がレジスタンスとして働くと一転下落した。欧州株の下落や米国株の失速を背景にリスク回避の円買いも入り、一時164.55円と日通し安値を付けた。引き続き戻りを売っていきたい。
2024/04/09